マップセンサその２

その後概ね快調な１６Ｔｚｉなんですが、アイドリングの不整が出やすい状況です。能書によれば、アイドリング回転数はＥＣＵが一定になるように操作している。
まあそれは信用して、マレリＧ５．Ｓ０探検開始ぃ。
まずは一番触り易い　マップセンサです　特性表と結線表は入手済みなので
圧力と出力電圧をチェックします。さてさていかがなりましょうか。

憧れのマレリー マップセンサ～

性懲りも無く　またしてもＢＸに手を出してしまいました。
１６ＴＺＩというマニエッティマレリの現代Ｄジェトロニックタイプ
インジェクションが搭載されています。
しかも　右ハンドルです、確かにホームモデルは左ハンドルですが
日本で乗るには、やっぱり右ハン党の私にとっては　またとない
機会でしたし　状態も良好でしたので招致しました。

なんといっても　現代版Ｄジェトロも　興味の一つでして
思わず　ＭＡＰセンサを外して　記念撮影してしまいました。
ＰＲＴ０３という　ＮＡタイプの欧州車によく使われている
部品です、そして現代ＭＡＰセンサは1秒間に1400回以上の
圧力測定が可能なのだそうです
内部にピエゾ素子でしたけっか？入ってるそうです。

現代ＭＡＰセンサは圧力を電圧に変換して出力しますが
ＤＳ時代のＤジェトロの圧力センサは　圧力を金属の
膜を通じてコイルと鉄心の位置関係の変化に伴い
交流電気特性が変化することを応用した　非接触の圧力
センサです　うーんこれも良く出来ているなあ・・・。

クワガタその後

さて我家のペットさんであります　コクワガタ一家ですが、
親は今だ別居で冬眠中（別居させないと長生き出来ないそうです。）
幼虫5匹は至って元気で一番大きい幼虫は羽化に期待がかかります。
最近は昆虫もペットの地位を確保したようで、真冬でも朽木や
昆虫マット（クヌギの木屑を発酵させたもの）が入手出来るのは
昭和生まれにとっては隔世の感があります。