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軒下日記

乗り物好きの不定期日記。自分の知識、技量と現実がマッチした時の爽快感は心地いいものです。よね?

ところ変われば(シニアカー)

2011-12-19 05:52:12 | 乗り物
2009年7月6日のイギリスSUN誌の
広告を見てみると 日本で言うシニアカー
が掲載されています。(他にも数件有り)
ところが 何処にもシニアとかセニアとは
書かれていません 
スクーター&パワーチェアとしか
ありません。
速度も 4,6,8MPHですから
ぜんぜん歩くより速いのもちょっと驚き
チューンする人もいるんだろうきっと

なんで一昨年の新聞をみたのかっていうと
掃除をしていたら梱包材に使われている
海外の新聞とか ザノンスとか多いのですよ
読み出すと仕事にならいこともあります。

ドライサンプとオーバーヒート。

2011-08-28 22:17:48 | 乗り物
ドライサンプ ドライ=乾燥した。 サンプ=オイルパン。
ドライサンプのガソリンエンジンがオーバーヒートした場合の
状況を突如 想定したんすよ。

ルブリケーションに問題があった場合 例)オイルタンクからエンジンオイルタンクの
経路に閉塞があった場合は~ エンジンは過熱するが オイルは循環していないのだから
沸騰することは無いんじゃななかろうか?
その後もオイルの循環が悪化すれば 壊滅的にエンジンが
破壊されたんじゃないすか?


オイルが沸騰気味でなおかつエンジンが過熱状態の場合は
一般的なガソリンエンジンの場合、燃調が薄めだったことが
一番の原因なんじゃなでしょうか?
オイルが沸騰するためには エンジンの熱を
きっちり受け止める必要がある訳で オイルの流れが阻害されていたら
オイルも沸騰できないんじゃないでしょうか。

まあ一応想定のエンジンは空冷のOHVのパラレルツインを
想定した 仮定なんですがね。

まあ仮定は仮定なんで その答えが判らない場合も多々あって
状況的にデータを集め確度をあげていくことが必要なんでしょうね。

でも今日も わがDSは快調でした。

やっぱり、話さなければ良かった・・・・

2010-07-09 19:43:20 | 乗り物
今日久しぶりというか、今までの教訓を破って、極一般的な自動車利用者と思われ
る人と、良く見かける小型輸入車の話をしてしまったのです。(ちなみに私はその小型輸入車は歴史的比較部分以外興味が無いが、新旧一応運転したことがある車種です。が、諸般の理由によって具体的な名称の公表はご容赦いただきたい。)
今までの教訓は、やはり一般的な自動車利用者はやはり全ては経済が最重要でそれ
以外はなんの意味も持たないということなんです。(当然会話の相手は世界に誇る日本車をご愛用な方です。)
言わば、とても賢明な人々なんですね、そうすると私なんてそういう方からすれば
完全に対極に位置するので 単に頭の可笑しい人に写るんでしょう。
いくら乗り味やその味が生まれる素地、ホイルベース、サスペンション形式
生産国の嗜好性などを説明しても理解できないのですから、そういう部分を
楽しみにしている私にとっては、野良猫に説法するようなものです、無理に
説けば引っかかれ 小便を掛けられるようなものですからたまったモノではない。
ということで 私の思う教訓はある意味正しいということが立証されたので
これからは、判りそうな人としかクルマとかの話はしないようにします。
だって心の傷は治り難いですから。

レースにタラレバは無いのが世界的認識

2010-02-16 21:40:09 | 乗り物
私のようなのろまな輩からすれば プロの競技選手というのは誠に誉れ高い存在
なのです。
レースにタラレバが有り得ないということは、地球規模で、20世紀の初頭から
今日に至るまでの認識であって だからこその誉れであると思っていました。
私は耐久レースがとても好きで のろまなヤツでも、着実にラップを重ねる
ことで、いつかはポデイウムに立てるのが耐久レースなんです。
でもYOUTUBEのある有名アルマンメーカの動画を見て大変失望しました
レースは高度な個人主義と言うか、高い個人技の集まりであるにもかかわらず
闇雲に主催者の対応を批判する姿勢です。(まるで餓鬼ですね)
はっきり言って、レース中に事故を起こしたのはその当事者の問題であって
他の関連の無いエントラントになんの責任も無いのでではないでしょうか。
1955年とつい最近ルマンで空を飛んだらしいある企業らしいよ。
興味無いのであまり知らないけどね。




レトロモビル 2

2010-02-02 21:29:49 | 乗り物
さてさて ちょっと多忙と怠惰のために更新が滞ったブログですが
やっと更新しましす。
今年シトロエン関連では SM GSが40周年を向かえました。
会場には SMとGSのブースがありました。

フランス本国ではPSAのシトロエン部門がキチンと各車種の
ブースをサポートしていました。
あの新しいダブルシェブロン マークが付いている什器類が
使われていました。

燃圧調整。

2009-10-03 07:20:50 | 乗り物
今回は、電磁ポンプの燃圧調整です。
車によっては 0.5Barでも高過ぎる場合も
あるので、希望の燃圧に調整すべくばねを調達
に出発~ ところが希望のばねが入手出来ず、
Webカタログでもかなり探したのですが
あまりに弱いばねはやはり、特殊なんでしょう
どれも帯に短し襷に長し
ピアノ線を仕入れて、ばねを巻いてみました。
トップ写真一番下のばねがオリジナルの0.5Bar
上に2本はそれより細いピアノ線を旋盤を使い
お手製発條しちゃいました。
今回は溶接用の皮手袋で押さえながら、手動で
旋盤に丸棒を付け、ピアノ線を巻いていきます。
後でピッチを揃えます、径の戻りの想定が難しいですね
 要するに丸棒の選択が難しい。
それでも、なんとか希望に近い燃圧のばねが出来たので
後は流量のテストなどをします、さてさていかがなりますか。

写真上です
電磁ポンプのピストン、ばね、逆止弁です
このばねの強さを変えることで燃圧調整が出来るのですが
流体の搬送については元圧と1ストローク毎の容量も
密接に関わっているので、本来の燃圧から大幅に変更する
場合はある程度慎重に進める必要もありそうです。。

生活(必須)整備と官能(嗜好)整備?

2009-05-20 22:31:33 | 乗り物
先日の黒い箱は、半田をやりなおしたら、全くエラー表示も出ませんし
濡れた鉄板の上ではキチンと機能が作動しています。
しかし不謹慎かもしれないが、だからなんだよ!という整備なんですよね
(他の例としてはエンジンのカムタイミングベルトの定期交換もその
範疇に入る。)
それはパニック時にはかなりの確率で衝突を防ぐ効能があるわけだか
30年前にはそんな機能すら存在が無かったが、今日の全ての交通事故がこの
機能のおかげで皆無になった訳でも無い。統計的な確率として大きく
向上してはいるけれど、重大事故の場合統計的に確率が下がるほど
関係者の無念もより募るのではなかろうか。
・・・・・要するに何も変わらない維持整備は生活に必要な物であり
大きく変化がある訳ではないのである。それに比べて整備や装着することに
よって大きく官能的に変化があるものをここでは嗜好整備というが
一般的に自動車愛好家を含む大衆は嗜好整備は認めるが
生活整備に関しては蔑みの傾向が垣間見える節がある。
それはあながち誤りでもなく、単なる貧困の策であった場合なおさらである
所謂”痛い””ひもじい”という感慨である。
しかし、かなり古い車の場合はたとえ生活整備であっても、それが官能向上
整備になる場合が多くそこに創造性を見出しそれを楽しめる、心の余裕は
いつまでも失いたくないものである。

その後のメキシコ湾流参

2008-12-11 23:01:04 | 乗り物
さて、つい逆上してしまった、私ですが。
その後のメキシコ湾流参の状況は、快調です。
件の30番(ECUコントロールリレー)や
その他のリレー類を抜き差しして、はや4日
不安定な挙動は運転手の動きくらいなものです、
ですが、リレー類は消耗品なので、ネット
オークションで中古リレーセットを入手し
緊急時の準備はしています。
ただ思うに、リレー類が垂直に位置するのは
やはり納得行かず、1990年代後半に
ブームとなり無知な一派によりトラブルの巣窟と
言われてしまったわれらがBXにおいてもリレー
フューズブロックは、ほぼ水平に設置されていたことを
思うと、やはり疑念の残る設計だと思います。
ただ一部ではやはりメキシコ湾流参の初期型は
とにかく不具合の多いモデルだそうで
後期型になってやっと、人並みになった
そうですから、まあ負の素質はあるのかな?
と思います。
といっても、このシリーズもはや3世代前ですから
メーカにしてっみたら私はモンスター何とかに映る
ことでしょうね。(笑)
余談ですが~
ある日 この車のマークを見ていたら
逆トリプルシェブロンだぁ!と気がついてしまった
私は、思わずマークを天地逆に付けて、思わず
にっこりしてます。

この発端となった、ラテンは”ゴミ”だとセールストークにのらされて
ジャーマンカーを買い、挙句私にそのセリフを言った御仁には
お見舞い申し上げる次第で(挙句外車は高いとのたまうのである)、
さらに保障期間を過ぎた車をクレームで治させた俺は凄いとのたまう
その人物がどういう思惑で言ったのかは
10000%興味すらないが、その人自身もお気の毒な方だと
思う次第である。まあその時点で強く反発しなかった私に
微微微々たる非があるとしても、変な力関係だけで、
行動や発言することだけはしたくないなあと、強く思った次第で
あります。



こいつか?

2008-12-08 20:55:47 | 乗り物
さて、取敢えず路上復帰したG3ですが、先般からの不調の嫌疑を掛けられている部品が写真のECUコントロールリレイです。肉眼で見る限り顕著な不具合は
見受けられないのであります。仮にこの部品に問題が無いなら、
レレーを取り付けているコネクタブロックの接触だろうか?(それじややっぱり糞ですよ。)
ならばECUか他センサ類?
特にECUは歴代のGはなんとフロントウインド
左下に位置します、そもそもフロントウインド下に
ECUを位置させるなど、通常ありえないレイアウトではなかろうか?だって
雨がふっても、ウオッシャが作動しても水分に曝される可能性が高い場所だからである。夢を売る素振りで残酷な現実提供するといのもいただけない。
まあ、最小限の労力を注ぐに足るものなんでしょう。
そうそう もしもこの記事を読んで、俺もゲルマン止めようって思う
ゲルマンファンがいたなら、そんな奴はもう車は買わない方がいいと思います。
私みたいいなにわかゲルマン4輪使用者のいうことを不愉快に思わないなら
それは末期的だからである。

今日の出来事・・・・・

2008-12-07 21:00:16 | 乗り物
さて、本日は晴天なり、このところの悩みであります。
ゴルフ3様です冷間時から暖機終了ごろにエンスト、5分すると
復旧する、ので意外とやかっかい。 ゴルフ3様の
電気系統をヘインズ様マニュアルで探求すると、30番の
エンジンコントロールユニットリレーが怪しい、しかし
外して蓋を開けても、顕著な問題は発見できず・・・
しかし このリレーを外した状態は、エンスト時の状況を
そっくりなので、この件は暫し様子見となりました。

そして、その瞬間は迫っていたのであります、日本でも
有数の自動車用品店にある部品を見に行くことにして
その店の直前の交差点右折レーンで停車したその瞬間です
クラッチペダルが行方不明になりました。
その場は、何食わぬ顔でスタータスタートして、幸運にも
近くに大きな駐車場(当然自動車用品店の向かい)に
滑り込みセーフ?(狂です。)

暫し検分の後、結論はクラッチワイヤを受けている鉄板の
部品が割れた、しかしまだクラックだけで分離はしていない
ならば、針金等で縛って車庫まで戻り、溶接すれば
ヨロシやろ~という方針が決まるまでには約5分
しかし今日のオートショップには、針金やら切った張ったの
補修部品や、ちょっと頭のイカレタ、タイシテお金を払わない
マニアのための用品などある訳は無く、約500メートルほど
離れたホームセンタまで、補修資材を購入すべく、ウオーキング
して行ったのであります、無事到着いやーやっぱり落ち着きまね。
そして針金やら、ケーブルタイやら、購入してまたウオーキング
して車に戻ったのですが、なんと夕暮れです、修理箇所が見えません
ということでそのオートショップで、12V電球式の作業灯を買い
作業再開~♪ 割れた部品を慎重に戻し、針金とケーブルタイでふん
縛って完成♪?

慎重に車庫まで戻り、割れた部品をアーク溶接で補修
どういう訳か今日は最初からビードが綺麗に出来ます、
溶接棒が新しい銘柄のものだからでしょうか?会心の出来です。
ここでデジカメの電池切れで美しい溶接ビードは披露
出来ず残念・・・・

こういった記事を読んで、多くの方は酔狂だと思うのは
もっともです、けれど仮にクラッチワイヤ受けが壊れた時点で
工場に運んでもらうにしても、待ち時間やら、工場での
時間、そして完成時の引き取り時間、支払い、を鑑みても
設備と意思があるなら自分でやったほうが、良いと私は
思うのです、失敗したらディーラに出せはいんですから
うっははは。駄目元っす。それに面白いしね。