軒下日記

乗り物好きの不定期日記。自分の知識、技量と現実がマッチした時の爽快感は心地いいものです。よね?

2008レトロモビル(2輪編)

2008-02-28 21:13:03 | BMW K75C
さて、2008レトロモビル記事の続きであります。
ここで 少しスペシャルな2輪を紹介します、ぱっと見BMWの
耐久改造レーサ風ですが、このエンジンはシトロエンGS1015という初期型の
フラット4のエンジンを搭載したレーサなのであります 一応1983製作とのことですがそれ以降は能書のデジカメ画像がなぜか紛失していて、詳しいことはちょっと判明しないのですが。ファイナルドライブはそのころのBMWの駆動系を使用しています。
もしかすると エンジンがGSなのでベベルドライブもG/S用かもしれませんね?
シトロエンGSのエンジンについてちょっと解説するとと、アルミエンジンコックドベルトSOHCフラット4というけっこう今風な構成ですね。でもGS/Aまでの約15年ほどでその使命を終えてしまった、ちょっと仇花なエンジンでもあります。

2008レトロモビル番外編(BMW)

2008-02-17 20:14:00 | BMW K75C
これまた マレ地区でのちょっと古いオートバイ特集その2 BMW75/5です。
フォークが/6以降のATEのディスクブレーキ付きですがし なんとなくサイレンサも
/6以降のモノと思われますがまあ良いんじゃないでしょうか。スラ5ならキックスタータも付いているしギアもワイドレシオの4速ですから、ものぐさな人には最適かも

プチ・ツー

2006-07-15 18:45:14 | BMW K75C

梅雨もどこへやら?いいお天気なので、相当久しぶりにK75Cを引っ張り
出して、清里までプチ・ツーして来ました。
清里は片道60キロ強なので丁度いい、半日コースです。
清里は結構行ってるんですが、所謂観光的なことはしたことが無く
今回ついに、有名な清泉寮でジャージ乳を飲んできました。
牛乳はとても美味しく、暫しパラソル付きのベンチで、青い空と流れる雲を
ボーっと眺めていたらつい、ウトウトしてしまいました。
しかし下界は暑いです・・・・
それに追い討ちをかけるのが、2V-K全般の悩みである、渋滞時の熱害、
特にガソリンタンクの後ろ側が熱くなります

漏れ解決?

2006-05-03 11:15:50 | BMW K75C

フロントフォーク左からオイル漏れしていた86BMW-K75Cでしたが
フォークオイルを1L/200円のATFに交換して約2ヶ月半(前回参照)
走行350キロ経過しました、あら左右漏れが解消しています。
先週末高速道路も走行しましたが、ダストカバー近傍もキレイな
状態です。
やっぱり利くんですね、先代の78R65も同様にATFを入れて
暫くしたら漏れが止まったので、二匹目のドジョウだったのですが。

ところが またチャージランプの問題が浮上すると共に
ガソリンタンクの漏れの問題が・・・・・・・・・・

久しぶりにお手入れ

2006-03-24 12:19:01 | BMW K75C
久しぶりにK75Cの話題です。
そう言えば フォークオイルの交換をまだしておらず
さっさと交換してしまいました、左のフォークから
オイルが少し滲んでいたのですが、案の定
右は写真のとうりけっこうキレイなオイルが出て来ましたが
左はかなり汚れていました。
このところフォークオイルはデキシロンⅢのATFを使っていまして
値段も安く、重宝しています。
それと最近のATFにはシールを活性化する、添加剤も
入っているそうで、滲みくらいの痛みなら、回復する
場合もあるので、それも期待しての交換です。
交換後はなんとなく突き上げ感が良くなったように思うの
ですが、さていかがなりますか楽しみです

パリのオートバイ

2006-02-19 15:59:57 | BMW K75C
行ってきましたパリ。
しょっぱななパリ奇行?は、パリで見かけたBMW Kなんですが、意外に
2バルブが多く、特にRT、が多くRSは殆ど見かけません。
白バイ、青バイなども BMWで Kでも初期型も多くいまだ現役という
雰囲気です。
写真はシテ島のK75RT

一応くっついた~

2006-02-03 07:04:47 | BMW K75C
一応くっつきました
補修はじっくり硬化するエポキシ系接着剤を主に使用し、補強に
ガラス繊維といきたいところでしたが、手持ちが無く
外から見えないので、高級ティッシュペーパーを繊維代わりに
エポキシを含浸させました。

解決!したが・・・・

2006-01-29 14:48:57 | BMW K75C
この週末は天候が悪いとのことでしたが、いたって快晴。
ちょっと時間が出来たので、トリプルハッピー号で
問題となっている、充電関連のトラブルについて、
作業しました。
結論から申し上げると、やはりメインスイッチとその
配線に問題があるもことが判明しました。
具体的には、配線の一部が半断線していると思われます。
チャージランプが点灯して消えるプロセスは
メインスイッチをONにすると、オルタネータの
フィールドコイルに励磁するためにチャージランプを
経由して電気が流れます、そしてエンジンが始動して
フィールドコイルの電気をオルタネータが自分で賄える
ようになると今まで電気を貰っていた配線に電気を返すため
チャージランプの両端の電圧が同じになるので ランプは
消えるという仕組みです。
このチャージランプに接続される配線には インジェクタの
駆動電源、ブレーキランプ、グリップヒータ等の電源が同居
していて、メインスイッチ部分の接触が悪化すると、この
これらの電気が足りなくなり、電圧も降下し、チャージランプの
両端の電圧に変化が起こり ランプが微妙に点灯するという
現象が起こります。
この事象はそれほど珍しいことではなく、メインスイッチや
配線の劣化によって、どのメーカでも起こることだそうです。