軒下日記

乗り物好きの不定期日記。自分の知識、技量と現実がマッチした時の爽快感は心地いいものです。よね?

リアサスシール2

2009-09-13 21:44:23 | Weblog
不調であった、左リアサスシリンダシールは使用限度を超えつつある状態でした。
油圧が掛かっていないとピストンがクルクル指先で回ってしまいます。
ということで、左は元より、右も念のためシール交換しました。
その結果リーク量が減ったこともあるのでしょう、リアブレーキの
タッチ?が以前より良好になりました。

写真はDSのリアサスシリンダを固定している、プレスの鉄板です
成りは小さいですが、この部品のお陰で、DSのリアスフェアは
簡単に脱着可能なであります。


こんな感じで使います。

リアサスシール

2009-09-06 20:55:11 | シトロエン DS
このところ 概ね快調なわがDSでしたが 突如リアサスシリンダシールの
劣化が進み、危うくドナドナの憂き目に合いそうでしたが、善良なとうりすがりの
元ZBXさん(仮称)のお陰もあって無事復帰、帰還出来ました。
まあ、そのサスシール自体は少なくとも11年はもったので罪は無いと
思います。私の所に来てほどなくチェックはした時はテフロンシールも
綺麗な白色でしたし、リーク量も大したものでは有りませんでした。
昨日も約100キロ超乗って問題は有りませんでしたから ホントに晴天の
霹靂・・・・・・。
実際その場で行ったことは、ジャッキアップしてリアゲイタを外し、ピストンを
数回回しただけですが、その結果、漏れと車高上がらずは解消
早期にサスシールの交換を予定しています、もう限度付近だったのでしょう。
ということで帰還後即座にリジットラックに乗せました、でも作業は今日は
しません、あわてることは無いんですよ、じっくり行きましょう。

ただ今日の出来事で気になったのは、やはり良心的とは言いにくい
販売店もある事でした その元ZBXさんが言うには、部品取りレベルの
車両を平気で極普通のオーナに売ってしまうことがあったり。
結局2年間で手元にあったのは半年程度だったそうです。
売り手と買い手の意識の相違もあるのでしょうが、結果ラテンはねぇ
とかフランス車はねぇ、だからというせりふが一般ユーザから出るのは
一応愛好家の末席に居る私にとっては、自車がエンコするよりも一種
苦痛であると同時に、そこを乗り越えると桃源郷なんだけどな~と断言
出来ないのは一種の意地悪さの裏返しなんじゃろか?と後になって思うの
である。