創業の苦しみというのは、大変なモノだろう。
ある組織を立ち上げるというのは、当然ながら誹謗中傷の対象になるからだ。すべての批判に耐えていかなくちゃならない。ある意味偉人でないとできない。平凡を好むボキのような人間では話にならない。
しかし、後継者というか、二代目三代目というのはまことに苦しい。出来て当たり前からスタートしなくちゃならない。組織の維持が基本であって、凋落させたら犯罪者扱いにされてしまう。まして、分派行動に出て組織を崩壊させてしまう可能性もある。
多くの宗教団体がそうだ。分派して、独立してしまう。特定の宗教団体名をあげたらアカンから、黙っているけど。
某家具メーカーもそうだ。父と長女の間でバトルが繰り返されている。亡国の論理である。かわいそうにと思ってしまう。
すべて経済が基本にあるからだ。ゼニのために争うからだ。
だったら、ボキのように最初から無一文が良い。なんもなければ、相手にもしてくれない。
昨日も千葉市にいたので、帰りの電車の中でそんなことを考えていたのである。ある組織を維持・発展させるためにはどうすれば良いのかと、考えていた。こっちは、なにをやってもシロウトだから、なんでも考えられる。行動にも移せる。それしか、ボキの強みはない。このブログ、関係者も知っているので、これ以上は書けないが。
家庭でもそうだ。ボキは、初代である。集団就職列車で、東北から上京してきた。そして、苦学を始めた。一番最初の大学である。それからめでたく就職した。で、今がある。定年退職してまだ生きている。九十九里浜で。生涯学習ごっこをやっている。それで大学は大学院を含めて、あと三つ行った。暇なジジイである(^0^)。
ボキにも二代目がいる。家庭に。いろいろと心配である。三代目もいる。つまり孫である。どこまで維持発展させてくれるかという意味で心配である。
しかしである。平家だって三代で滅んだ。すべては無常である。永遠はない。
そんなことを考えると、なんでもかんでも滅ぶのである。大きいマンションだって、いつかは崩壊する。古くなるからだ。壊して建て替えるか更地にする。未来永劫に建っているマンションはない。
永遠はないからだ。
今日もバイトである。佐倉市に行く。困っている方がいれば、助っ人である。これもこれ以上書けない。しかし、世の中にはいろんなバイトがあるもんですなぁ。こういうのに関わっているだけ、ボキは変人なんでしょうけど。
わははっはははっははっはははっははっははははっはははっははっははは。
BYE-BYE!