今、台北で一番人気のあるスポットはこの九ふん(チウフェン)です。
東洋一の金鉱のあったところですが、戦後衰退しそのままの状態が保たれたために古き良き時代の雰囲気が残り
都会の喧騒とは縁のないこの場所が観光客の目に留まり、今や京都で言うと清水寺のような感じで
山を登る急な階段もびっしり人の波なのに手すりもなく、周りの風景には目もくれず黙々と足元だけ見て登りました。
ここは昼間よりも夜景がきれいなので台北市内観光後免税店や足つぼマッサージに寄り日が暮れる頃に向かいました。
日本の高校の修学旅行生も毎日何百人と訪れるところで回りは日本語が飛び交っていました。
茶芸館・雨妹茶楼(あめちゃろう)で台湾式お茶をいただいた後は自由散策ですが、あまりにも大勢の人と頂上まで登る自信がなかったので
雨妹茶楼の近くの路地を散策して早めに集合場所へ向かい暑かったのでアイスを食べながら待っていました
集合場所の映画館は旧日本軍が建てた映画館だそうで、ノスタルジックいっぱいの茶芸館の並んだこの場所は映画の舞台になったり
千と千尋の神隠しにも似ていることからこの映画のグッズもたくさん売っていました。
また来たときはゆっくり散策してみたいとは思うけれど、昼間でなければ無理でしょうねぇ~
この後は台湾料理のフルコースでした。
まだまだありましたが載せきれません。
私は前日の鼎泰豊の二の舞になると困るので控えめに、
友人はお肉が食べられないので私以上に控えめでしたが、このテーブルには北海道から来た新婚さんがいて
若いご主人が残りを全部食べてくれました。
ツアーも60代のご夫婦が多く、料理はどこでも余ってしまいもったいないと思いましたが
こうして若い人がいると気持ちの良いくらい食べますね。
3日目と4日目の昼まではツアーに入らず、自分たちで行きたいところを回りました。