京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




軽井沢はジャム屋さんが多く、あちこちにお店があります。

かつて浅間山の麓ではブルーベリーによく似た”浅間ぶどう”という実が採取された事から
それをジャムにしたり高原の果物や野菜などをジャムにした
というところから始まったのかもしれません。

昔から続く老舗のジャム屋さんではテニスコート前の「中山農園」さん
ジャムの「こばやし」さん「沢屋」さん等が有名

中でも「沢屋」さんは駅やショッピングプラザ等沢山支店を出していて
NIKKEIプラス1でもジャムラインキングで1位なったお店。
旧道のテニスコート通店ではロシア人の方から直伝で教わったというレシピで作られた
揚げたてのピロシキも売られています。

季節によって販売されるジャムもあります。
上の写真は散歩の途中に拾ったさるなしという木の実
(ほのかな梨の香りがします)
この実も10月限定でジャムになっているようです。

栗の季節ということでマロンバタークリームを買って来ました。

甘さ控えめのマロンクリームで、そのまま食べても良いくらいです。


こちらは高原野菜や果物漬、ジャムやジュースのお店
「軽井沢ファーマーズ」さん



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手作りのハム・ソーセージなどで有名な「腸詰屋」さん
軽井沢にも沢山の直営店を出しています(全5店舗)
上の写真はテニスコート近くの『軽井沢旧道店』
落ち着いた通りにあり一番お洒落な雰囲気です。

旧軽ロータリー前にあるのは『Messe店』

夏は路面販売もあるようです。
三笠通に向かう所にある軽井沢『銀座店』

駅から旧軽に向かう所にある2号店

駅の近くは1号店(駅を降り少し歩いた右側にあります)

イートインとテイクアウト両方可

ハムやウインナーの他カレーやスープ類
ハンバーグセットやポークステーキなどもあります。

プレーンなソーセージとハムのセット
ベイクドポテトとザワークラフト、パンorライスが付きます。

こちらは単品で注文したプレーンなソーセージを挟んだサンド
他にもサンド類が充実しています。
旧軽のデリといえば昔はもっぱらデリカテッセンさんでしたが
腸詰屋さんが沢山できて賑やかになっていました。



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夏と違いかなり気温が低いにもかかわらず
これを食べなければ軽井沢へ来た気がしない!という母につられて
久しぶりに「ミカド珈琲」のモカソフトを頂きました。

1948年(昭和23年)日本橋室町に創業した老舗珈琲屋さんですが
早くから(昭和27年)旧軽にお店を出す昔からの定番店の1つ
皇族の方や政治家、ジョン・レノンも通ったという有名なお店で
そういう意味では軽井沢旧道店の方が有名かもしれません
店頭で売られるモカソフトが有名!

ほのかなコーヒー味のソフトクリーム
夏はこのソフトを買う為によく行列ができています。
店内に入り2階のカフェではグラス入りも頂けます。

お土産用としてちょっとお勧めなのがこちらの『モカチョコケーキ』

しっとりとコクがあってとても美味しくお値段もお手頃(1個1050円)

軽井沢地区限定販売ということで旧道店でも売られていますが
駅の売店やショッピングプラザの方でも買うことができます。

お店の横奥にあるのは軽井沢教会



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旧軽ロータリー前にある栗菓子のお店「竹風堂」さん軽井沢店

栗落雁や栗羊羹、栗かのこなどが有名

他に栗もなかや栗パイ等のお菓子もあります。



今の時期は新栗を使った栗おこわがお勧めかもしれません。

ふかふかの蒸したてを詰めてくれます。
お持ち帰りの他、お店2階喫茶席で頂くこともできます。
『栗あんしるこ』という気になるメニューもありました
因みに軽井沢ロータリー店は11月までの営業で冬季休業、春は4月からです。



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前ページでも紹介した旧軽の奥にある甘味処「ちもと」さんです。
江戸時代から続くお店は『ちもと餅』が有名で店舗はすっかり新しい建物になっていますが
旅籠町であった頃の雰囲気を感じる事ができる所です。

今の時期は店内で頂くようになっているやきだんごも
夏の間は店頭で焼かれ、この辺りに来ると芳ばしい香りが漂い
沢山のお客さんで賑わいます。


店内では天然水で作られる氷も頂けます
17種類あるそうですが個人的には杏がおすすめ!
さすがに今は寒いですが・・・

お店の看板商品『ちもと餅』を久しぶりに頂いてみました。
竹の皮に包まれたお餅

ふわふわ柔らかい黒糖味の求肥の中に胡桃が入っています。
美味しくて思わず2個も食べてしまいました

蕎麦粉で作られた素朴な味『そばだんご』も美味です。

懐かしいお店ちもとさん、ここに来てみると
お店は新しくなっていますが、やはり心が和みます



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沢山のお店が建ち並ぶ軽井沢で一番賑やかな通り旧軽井沢メインストリート(銀座通り)は
江戸時代以前は中山道、浅間根腰の宿場町とし栄えた所
その後、明治時代になりカナダの宣教師が軽井沢を別荘地として広めたことにより
この通りには別荘客をメインとしたお店が建ち並び賑やかになっていったようです。
老舗旅館の「つるや」さん

この辺りは何年か前まで古い長屋造で宿場町らしい雰囲気の残る所でしたが
久しぶりに訪れ、このゾーンが開発され新しくなっていてビックリでした。
ちもとさんの並びにあるガラス張りのお洒落な建物は結婚式などに使われているそうです。

こちらは旧軽井沢のロータリー


気温は昼間でもお天気が悪いとこんな感じ

ロータリー前の軽井沢スクエア

メインストリートの入口付近
夏は歩き難い位沢山の人で賑わいますが秋も平日は落ち着いています。

昔はメインストリートに沢山の楽焼屋さんがありましたが
今はこちら一件だけ?

今も現役で使われている旧式ポスト

通りの中程にある「軽井沢観光会館」

館内は無料、有料トイレがあります。


会館の前からは碓氷峠見晴台行きのバスも出ています。


こちらは地元の食材などが売られている「軽井沢物産館」


ここからは軽井沢に滞在していた頃に
よく行ったお店をアトランダムに載せてみます。

ジョン・レノンがお気に入りだったフランパンの店「フランスベーカリー」さん

東京にも支店がありますがこちらが軽井沢本店ブランシェ「浅野屋」さん


軽井沢の絵葉書などをよく買った「土屋写真館」さん

店内にはジョンや陛下のお写真も・・・

夏のお土産はここで調達!「大城レース」さん


老舗珈琲店「茜屋珈琲」さん

京都へ来る時に家具を揃えた軽井沢彫のお店「大阪屋」さん

『軽井沢彫』とは避暑地として軽井沢が多くの外国人に紹介された為
海外の人に好まれるように桜を彫った独特の伝統家具

同じく軽井沢彫の「一調堂」さんは桜以外の彫りもあります。

京都に本店がある「うるしの常三郎」さんは
古くから軽井沢にお店を出している所の1つ

お気に入りのお店は無くなってしまったものも多いですが
メインストリートから1つ路地に入った所にも色々なお店があります。

手作りハムやソーセージのお店「デリカテッセン」さん
ハム・ソーセージの他にもレバーペーストや手作りのコンビーフが特に美味
以前はイートインのお店もありましたが今はこちらのテイクアウト店のみ

軽井沢は戦前からドイツ人が住んでいた事もあり
パンやソーセージを売るお店などが早くからできたのかもしれません。
余談ですが通りの中程にある「山屋」さんというお店では黒パンが売られていて
このパンにデリカさんのレバーペーストを塗って食べるのが家の定番でした。

花豆のお赤飯が美味しい「柏倉製菓」さん
斜め前にあったお店「不二屋」さんは無くなっていました
メレンゲが美味しかったのに残念です

オリジナルのハガキや便箋のお店「ウッドマン」さん

お隣は昭和35年から続く鶏料理の「わかどり」さん

よく祖父母と来た店、老舗レストラン「菊水」さん

青山のベルコモンズが入っていた所は違うお店になっていました~


こちらは新しく出来た商業施設聖パウロ教会まで抜ける「チャーチストリート」

ファッションや雑貨のお店が入っています。

旧軽も以前は芸能人のお店などが目立ちましたが今はあまり見かけなくなっていました。
各店舗は夏だけ営業する所が殆どでしたが
今は年間通して営業しているお店や、秋まで営業するお店
12月で閉めて3月頃から営業するお店と様々のようです。
「ちもと」さん「ミカドコーヒー」さん「沢屋」さんはまた別ページで紹介します。



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雲場の池は軽井沢の観光名所の1つで特に春の新緑と秋の紅葉が有名です。
明治天皇も飲まれたという御膳水の湧き水をせき止めて作らた人工池
紅葉はまだ少し早いようでしたが色づいている木もあり綺麗でした。

南北に長い池の周りを散歩することができます(1周2,30分)
夏はサイクリングコースとしてもお勧めの場所









お隣の美しいお庭はブリジストンさんの別荘









六本辻辺りの紅葉もそろそろ


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軽井沢駅南口に広がるアウトレット店が並ぶ人気のスポット「プリンスショッピングプラザ
平日雨の日ともなると人通りは少しまばらでしたが、こちらも秋の雰囲気


ファッションから雑貨まで色々なお店が入っています。


長野や高崎など近隣から車で来るお客さんも多いようです。

駅の南口を降りるとすぐです。



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雨の日、駅前ロータリー辺り


駅前郵便局、軽井沢らしいロッジ風?の建物


駅から旧軽井沢までの道



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駅のホームから見える南口側の紅葉並木が秋らしい雰囲気です。

現在の軽井沢駅は1997年に長野新幹線の開通と共に新築されたもので
以前の古い駅舎は駅の西側に残されています。
 
現在は新幹線で1時間で走る東京~軽井沢間ですが
信越線の頃は2時間かかっていました。

実家にあった旧駅舎の写真を載せてみます。
夏は沢山の人でかなりの混雑でした。
駅を入ると左手に切符売り場、右側には待合室がありました。

現在の駅北口、11年目ですがまだ真新しい感じです。

北口の東方向、降りた所にバスターミナルがあります。

北口の西方向を見ると離山の陰にかすかに見える浅間山
晴れた日は煙が上っているのがよく見えます。

北口と南口を繋ぐ通路
以前は北口のみで南の方に行くにはかなり遠回りでした

こちらはアウトレットのある南口


南口から見た西方向

南口から東方向の山側を見るとプリンスホテルの
人工スキー場のゲレンデが見えます。

軽井沢駅ホームのE2系あさま

こちらは東京駅のあさまとMAX

あさまの車内

軽井沢駅売店で買った「長門牧場」のアイス
チョコが濃厚な味わいで美味しかったです。



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