ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

伊丹市南町

2011-12-07 05:00:00 | 大阪にて

12月になって仕事はJR猪名川駅で降り、西へ少し歩いたところにある伊丹市南町という街での活動です。猪名川駅の西にはマヨネーズで有名なキューピーの工場があります。最初猪名川駅に来た時は、こんなところにキューピーの会社があるのかと驚いたものです。

             

こうやってキューピーのマークが取り付けられているので、すぐにキューピー株式会社のものと分かるのですが、もし付いていなければ何の関心も抱かなかっただろうと思います。商標とはすごいものです。

             

街を歩いていると用水路があるなぁ、はまらんようにせなアカンなぁぐらいに思っていたら、こんな案内板がありました。昆陽川が何処を流れているのか分からないのですが、そのような分からないような川が一級河川だなんて信じられません。

伊丹川の水位が上昇した時に云々とありますが、これまた伊丹川がどこを流れているのかも地理不案内の私には分からないのですが、水害対策の水路であることは分かります。ポンプで強制的に藻川に排水するのです。このような水路を捷水路と呼ぶのですね。

             

この地を津波が襲うようなことは無いのでしょうが、なかなか考えられた洪水対策だと思います。

                  

街を歩いていると真っ赤に実をつけた木が鮮やかさを伴って目にとまりました。クリスマスのシーズンにピッタリの色調です。

             

千両はもっと小さい木だと思いますから、万両なのでしょうか。食べれるなら、さぞ満腹感を味わえるだろうほどたわわに実っています。

             

尼崎に来てまだ田能遺跡を訪れていなかったので、地図上では猪名寺の駅からまっすぐ東へ歩くと行けそうなので、しばらく歩いていました。

             

すると先ほどの案内板と同じ内容のものがまた掛っていて、ここがその強制排水するポンプのあるところであることが分かります。

             

これが伊丹川の水の強制排水を受ける藻川、ついこの先で猪名川とこの藻川に分かれているらしい。そしてまた一つの川に戻って猪名川になり、少し流れて神崎川に合流し、尼崎市と大阪市の境を流れて行きます。

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