ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

潮御崎神社の奥の細道

2007-04-05 05:33:33 | 田舎
潮御崎神社の本殿から出ると、奥に続く細い道がありました。どこへ行くのか・・・興味が発したので歩いていきました。

辿り着くと目の前は海、おっとびっくり!!
見えるのは天下の名礁『アシカ』と『ドウネ』ではありませんか。

     

手前の磯が『アシカ』、沖の右側の磯が、『ドウネ』です。
『アシカ』には60Cmの巨グレが棲むと言われ、通常磯釣りでは5,4m位の竿を使うのですが、海面から高いここでは8mの竿を使う人が多いそうです。

この写真では、この2つの磯は近そうに見えますが、実際に上がってみると随分遠いんですよ。

真下は木こそ生えてるものの絶壁で、つかまるものが無かったら怖いような高さでした。

神社の裏側にも道が通じており、そちら側には下へ降りれるようロープを張った道がありましたが、そこを降りていくのはチョット遠慮しときました。

戻ってきて鳥居の前の手水の横にも、道があったので下りてみることに・・・
昨日の記事で『覚えておいてください』と記しておいた場所です。

        

そんなに遠くまで歩かないうちに海が見えるところへ出ました。

     

浜まで降りて更にビックリ、目の前に名礁『アシカ』が・・・

     

一番沖に見えるのが『アシカ』です。
名礁『アシカ』の裏側ですから、ここで釣りをしたら釣れるかも?って・・・とんでもない。
『アシカ』では裏側向いて釣りをしている人を見たことがないので、きっとこちらから釣りをしても釣れへんやろね。
でも、やってみたい。

潮岬漁港を見下ろせる公園に帰ってくるとそろそろ3時、あちこちの磯に上がってた人を乗せて、渡船が帰ってきました。

       

数えたら6人乗ってましたね。3月ですから釣り人も少なかったようです。