七川の桜

百間山渓谷から来た道を戻らず、そのまま進んで木守という地域を越えて、古座への標識を確認して進み、ゆずの里“平井”から七川ダムに到着したのは４時前でした。

　　　　　　　

１本だけ見事に咲いた山桜を見つけましたが、ソメイヨシノは全然咲いていませんでした。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉通り、２月は滅法暖かかった今年でしたが、３月になって寒さが戻り、桜は早く咲くことはありませんでした。

　　　　　　　　　　　

佐田桜と名付けたのですね。
今津橋のたもとに立っていました。
残念ながらバックには１本の桜も咲いていません。

　　　　　

『佐田桜恋歌』などという歌も出来ているのでしょうか？
『青葉城恋唄』の２番煎じか・・・？情けない。

　　　　　　　

それにしても水量が少ないですね。
右下からニョキッと出ている岬が、こんなに露出しているのを見たことがありません。

　　　　　

こちらは今津橋の北側、松根方面へ向かう道が見えますが、真ん中辺りに１本山桜が咲いています。

　　　　　　　　

車で水辺へ降りていける唯一の道のところに佐田桜の歌の標が立っていました。
古座方面から来ると真っ先にダムを目にする辺りです。