先週の御嶽山にパトロールに出かけた時に自ら確認したかったことの一つにライチョウが含まれます。
昨年9月27日の噴火のためライチョウが絶滅するのではないかという話を耳にしていたからです。
個人的な意見ですが1979年の噴火でライチョウが絶滅することは無かったことから即絶滅なんてことは無いだろうと思っていたのですが実際に自分の目で確認したいという思いがありパトロール中は姿や痕跡を探していました。
結論からいうと好天であったためライチョウの姿は見ることができませんでしたがライチョウのフンを確認することができ今なおライチョウの生息していることだけは確認できました。
ただ、ライチョウの生息環境は狭いということに違いが無く絶滅の危機にあることには変わらないであろうと思いますが噴火により極端に生息環境が狭められたという感覚はもっていません。
学生時代にライチョウ調査隊に参加した経験から見てみると御嶽山の北部地域が適していると思いますし、私が御岳でライチョウをみているのも継子岳周辺に集中しています。
今回の噴火で火山灰が大量に降り積もったところは火山活動で植生が貧弱でもともと生息には適していないと思っていたので今回の噴火が直接的な原因となった絶滅は無いと思ったのでした。
こんなことを書くと絶滅の危機は無い!と誤解されそうですが先にも述べたように適した生息環境の狭さや現在の個体数から考えると絶滅の危機であることんは変わりはないと思います。
何度も繰り返しますが今回の噴火が直接的な原因で絶滅しないというだけのことが言いたかっただけです。(管理人)
ライチョウのフン
ライチョウの生息に適していると思われる環境。御嶽でこういったところは継子岳周辺に多いです。
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