先日、雨の中傘をさしながら散策中は普段気にならないところが気になる物。
普段なら素通りしてしまうドクダミの花が妙に気になります。
雨に濡れ花が栄えていることが原因です。
花を見ていてドクダミって花弁が無いんだ!雄しべと雌しべだけなんだ。
ドクダミの花というと白色というイメージがあるのですが白色の部分は花では無く装飾花。
どうやって開花するのかな?と今更ながら観察すると装飾花が順次開き開いた時には雄しべと雌しべが剥き出し状態。
昨日は初めて開く前の装飾花を一枚一枚めくってみると花が登場します。
装飾花をめくる時にドクダミ特有の嫌な匂いが立ちこめます。
この匂いの正体はデカノイルアセトアルデヒドとラウリルアルデヒト(未だに暗記できていない・・・)という成分。
この成分は乾燥や加熱すると消え去りますので私たちが茶飲用する時には嫌な匂いは消え去っています。
ドクダミは古くから薬草利用されていて生薬名は十薬とか重薬といいます。
私の住んでいる下呂市では昔は民間薬として利用されていて外用薬として蒸し焼きの葉を貼り付けて膿出し、また蒸し焼きした葉を揉んで鼻孔に詰めて蓄膿症の治療、生葉の汁を「虫さされ」に利用したとのこと。
内服薬としては砂糖と一緒にドロドロに煮詰めたものを内服しクサ(口の周りのでき物)の治療、また乾燥した葉を煎じて下痢止めの薬となったということを聞いています。
沢山の利用の話を聞いているのですが飛騨地方の風土記である飛州志や斐太後風土記には薬用としての記述はないのです。
これは不思議なことだと思っています。(管理人)
よく見るとドクダミの花って綺麗ですよね。
花は装飾花に包まれています。
装飾花展開途中
写真を載せていて思ったのですがドクダミの装飾花は花弁と言っても間違いじゃないような?と思ってしまいます。
植物の形態から装飾花としているだけなんですよね。こんなことを言いたくなる私は植物の専門家にはなれませんね!
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普段なら素通りしてしまうドクダミの花が妙に気になります。
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ドクダミの花というと白色というイメージがあるのですが白色の部分は花では無く装飾花。
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この匂いの正体はデカノイルアセトアルデヒドとラウリルアルデヒト(未だに暗記できていない・・・)という成分。
この成分は乾燥や加熱すると消え去りますので私たちが茶飲用する時には嫌な匂いは消え去っています。
ドクダミは古くから薬草利用されていて生薬名は十薬とか重薬といいます。
私の住んでいる下呂市では昔は民間薬として利用されていて外用薬として蒸し焼きの葉を貼り付けて膿出し、また蒸し焼きした葉を揉んで鼻孔に詰めて蓄膿症の治療、生葉の汁を「虫さされ」に利用したとのこと。
内服薬としては砂糖と一緒にドロドロに煮詰めたものを内服しクサ(口の周りのでき物)の治療、また乾燥した葉を煎じて下痢止めの薬となったということを聞いています。
沢山の利用の話を聞いているのですが飛騨地方の風土記である飛州志や斐太後風土記には薬用としての記述はないのです。
これは不思議なことだと思っています。(管理人)
よく見るとドクダミの花って綺麗ですよね。
花は装飾花に包まれています。
装飾花展開途中
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馬瀬の川上の出会橋のたもとのブルベリー園ですね!存在は知っていますが行ったことがありません。
一度のぞいています。
馬瀬ルートは馬瀬川最大の支流の一ノ谷ルートですね。
今は廃道といっても確かにいいですね。
昔、一度だけ登ったことがあります。
もったいない気がします・・・