先日、木曽駒ヶ岳への登山は木曽福島Bルートを登りました。
Bルートの登山口は閉鎖された木曽駒高原スキー場から、今は全然しないですが昔はスキーを少しだけ囓ったことがあることもあり、木曽駒高原(当時は新和木曽駒高原)スキー場で滑ったことがあるのです。
ただ当時と随分雰囲気が違う。
リフトも撤去され、ロッジが廃屋になっているということも当然影響していますがゲレンデの面影が全然無い。
何でだろうと思い早朝の薄暗い中に目を懲らしてみると樹木が更新してきている。
これは面白いな~と思い、下山してからじっくり観察しようと思い木曽駒山頂を目指したのでした。
ただ、木曽駒山頂付近で膝を打撲してしまった影響で下山が遅れあたりは薄暗くなってしまい、当初のスキー場での樹木が更新している様をじっくり観察することができませんでした・・・
ただ、朝より明るくて主な樹種は分かります。
何が更新しているのかなと思い見てみるとシラカンバとヤマハンノキ。パイオニア樹種と言われる落葉高木が天然更新しているのです。
まさに教科書どおり!と思いながら周囲を見ると母樹となる樹木もあり種子の供給があったこともわかります。
まだ、樹冠うっ閉していないので森になったといえませんが、あと5年もしたらシラカンバ林になるんだな~と思いました。
これを確かめるためにも、通わないとと思った次第です。
ここではパイオニア樹種とはいえ高木性種が更新してきているので安心できるのですが、これが、ササに覆われたり、低木のパイオニア種が更新してしまったら森にならない・・・
こうなると社会問題化してしまうのだろうとも思ったのでした。
木曽駒ヶ岳の登山も楽しくてよいのですが登山前や下山後に私の好奇心を満たしてくれる存在の発見。
木曽駒ヶ岳に登るときは木曽福島Bルートばかりに恐らくなることと思っています。
どうも私にはロープウェーで楽して木曽駒登山とはならないですね~(笑)(管理人)
森となりつつある閉鎖された木曽駒高原スキー場
ヤマハンノキ
シラカンバ
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!
Bルートの登山口は閉鎖された木曽駒高原スキー場から、今は全然しないですが昔はスキーを少しだけ囓ったことがあることもあり、木曽駒高原(当時は新和木曽駒高原)スキー場で滑ったことがあるのです。
ただ当時と随分雰囲気が違う。
リフトも撤去され、ロッジが廃屋になっているということも当然影響していますがゲレンデの面影が全然無い。
何でだろうと思い早朝の薄暗い中に目を懲らしてみると樹木が更新してきている。
これは面白いな~と思い、下山してからじっくり観察しようと思い木曽駒山頂を目指したのでした。
ただ、木曽駒山頂付近で膝を打撲してしまった影響で下山が遅れあたりは薄暗くなってしまい、当初のスキー場での樹木が更新している様をじっくり観察することができませんでした・・・
ただ、朝より明るくて主な樹種は分かります。
何が更新しているのかなと思い見てみるとシラカンバとヤマハンノキ。パイオニア樹種と言われる落葉高木が天然更新しているのです。
まさに教科書どおり!と思いながら周囲を見ると母樹となる樹木もあり種子の供給があったこともわかります。
まだ、樹冠うっ閉していないので森になったといえませんが、あと5年もしたらシラカンバ林になるんだな~と思いました。
これを確かめるためにも、通わないとと思った次第です。
ここではパイオニア樹種とはいえ高木性種が更新してきているので安心できるのですが、これが、ササに覆われたり、低木のパイオニア種が更新してしまったら森にならない・・・
こうなると社会問題化してしまうのだろうとも思ったのでした。
木曽駒ヶ岳の登山も楽しくてよいのですが登山前や下山後に私の好奇心を満たしてくれる存在の発見。
木曽駒ヶ岳に登るときは木曽福島Bルートばかりに恐らくなることと思っています。
どうも私にはロープウェーで楽して木曽駒登山とはならないですね~(笑)(管理人)
森となりつつある閉鎖された木曽駒高原スキー場
ヤマハンノキ
シラカンバ
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!
5年ほど前の夏、このルートを登りました。
あの頃も、すでにロッジは荒廃していましたが、ゲレンデの跡はほぼ残っていました。
20~30年前のスキーブームで出来すぎた結果、スキー場がこんな状態になっているんでしょうね。ゴルフ場も同じように森に帰っていくのかもしれませんね。
コメントありがとうございます。
ここは更新がうまくいっているので大丈夫だと思います。
閉鎖されたスキー場が全てこうなってくれれば良いと思いますが・・・