写真は伊勢神宮外宮の正宮の榊の写真です。
写真の場所に限らず伊勢神宮では沢山の榊が使われていました。
これだけの玉串を準備するのは大変だな~と思い写真を撮ったのです。
伊勢神宮の参拝を終え帰宅して間もない先週のことですが、下呂市内のサカキの生産者の方の一本当たりの販売単価を知る機会がありました。
具体的な単価をここでは書きませんが結構良い単価なんです。
やはり神事に使われるものは単価が維持されているのだな~と思いました。
良い単価を維持している一方で、かつてあったサカキ出荷組合は無くなっているということも知りました。
ひょっとして、ただ単に生産者が減ったので単価維持されているの?なんて思ったり・・・
昔は篤林家と言われる人は木材だけで無く、所有する森林の色々な物を販売して収益をあげていました。
そんなことをする林家さんは減ってしまっています。
林業とは木材を販売するだけでないのですが、現実は林家さんの後継者が少なくなり色々な技術が失われているということを伊勢神宮の榊から考えてしまいました。
林業にとって木材販売が第一であることは間違い無い事実ですが、木材一辺倒になると産業基盤としては、脆いよなと思うのでした。(管理人)
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そんなことをする林家さんは減ってしまっています。
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