濁河へ行くサイクリング~目指せ日本一の溶岩流~の続きです。
日本一の溶岩流のビューポイントを出発してから、しばらくは残雪がを抱いた御嶽をチラ見しながら自転車を走らせます。
御嶽を見えなくなると少し下り秋神温泉へ続く道の分岐へ到着します。
ここを過ぎてから今回のサイクリングの難関の激坂が続きます。
標高も高いためか何度も自転車を止めながらゆっくりと登りました。
激坂区間を終えると再び御嶽が見えてきて目的地である濁河が近いことが実感できます。
高山市高根町への分岐の手前までやってきました。
延々登り続けていたので濁河へ行かず高根方面へ行きたくなるのを我慢してひと踏ん張りしました
濁河温泉の入口に到着!
実は温泉街の中が最も坂が急・・
でも目的地だと思うと何とかなるものです
登山で何とも訪れている濁河ですが、登山のことで頭が一杯で温泉街の中に石仏が多いことに気づいていませんでした。
ここも御嶽修験道の場であったのだということに気づきます
温泉宿の数が随分少なくなりましたが日本で最も標高の高いところにある温泉街は健在です。
新型コロナが5類になったため行動制限がまったくなくなっているためか大勢の人が温泉街を散策していました。
御嶽の濁河登山口に自転車を止め靴を履き替え少しだけ散策をしました。
今回は仙人滝と少しだけ森の中を歩きました。
草木谷を水源とする濁河川。5年前の大雨で植生が流され随分渓相が変化しています。
今後、どのように畦畔植生が回復するのだろう?
恐らく数多く残っているヤハズハンノキが広がっていくのだろうと推察しています
仙人滝へアクセスする木橋。5年前の大水では消失した後に復旧されたものと思いますが既に痛んでいます。
通行止めとなっていましたが自己責任!と思い渡りました
大雨後初の仙人滝。
畦畔植生が流され雰囲気が随分変わっていました。
良くも悪くも滝の迫力が増したように感じました
滝見物後は少しだけ亜高山帯針葉樹林を歩きます。
濁河近辺はコメツガが最も多いですが、トウヒやヒノキ、ネズコといった様々な針葉樹の中にダケカンバ等のカンバ類が混交する魅力的な森です
濁河を後にしてから高根に向け進路を変えます。
写真は少しだけ登った下呂市と高山市の境にある濁河峠です
濁河峠を越えしばらくは乗鞍を見ながら自転車を走らせます。
ゆるやかなアップダウンを繰り返しながら今回のサイクリングの最高地点へ向け走らせます
道路改良のため柳蘭峠の場所が何処か分からなくなった私・・・
何処だったかな~?と思い自転車を走らせました。
結局場所は思い出せず最も標高が高いであろうと思われるところで記念写真を撮りました。
ここからは高山市朝日町まで延々と続くダウンヒルとなります。
営業を注視しているチャオ御嶽スノーリゾート
恐らく今後営業が再開されることは無いと私は思っています。
既に二次遷移が始まっているゲレンデ。
今後、どのような森になるのだろう?
遠目で見る限り10年先はダケカンバ林となるだろうと思いました。
スキー場のため二車線の立派な道ですが勾配がきついので、かなりのスピードが出ますのでスピードを制御しながらの走行となります。
何故なら舗装が少々痛みだしているので強烈な振動が手にくるのとギャップでバランスを崩したら・・・と考えるとスピードを落とさざる得ません
高山市高根町日和田の高地トレーニング場。
先日はトレーニングする人はいなく静まり返っていました。
日和田の集落へ降りてしばらくは緩やかな下り。30キロオーバーで巡行しながら針広混交林と新緑と渓流を楽しみました。
今回のサイクリングの快走区間でした
高根町の道の駅。
ここまでは行動食でカロリー補給しながら走行で食事らしい食事はせずに走ったので、ここで五平餅を購入し食事を楽しみました。
時間も無かったので高根の道の駅から久々野町の酷道41号線の旧道との分岐までは一気に走りました。
旧道となる前は41号の本道で風景なんて楽しんだことの無い区間。
今は走る車も稀なので道から見える益田川の流れを楽しみながら走りました
最後の休憩地の飛騨小坂駅。
ここでは途中ですれ違った3人組のサイクリストが輪行袋に自転車つめ美濃太田域の列車を待っていました。
輪行するには良い駅だと思います
帰りは時間も無かったのでひたすら自転車を走らせるにとどまりましたが今回のサイクリングは雄大な御嶽の風景を自転車ならではの視点で楽しむことができました。
年々少しづつ体力が落ちてきているので今回のようなサイクリングはあと何年出来るの?と思うようになってきましたが、山岳ツーリング用に作り上げた愛車のおかげで長く楽しめそうだとも思った今回のサイクリングでした(管理人)
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日本一の溶岩流のビューポイントを出発してから、しばらくは残雪がを抱いた御嶽をチラ見しながら自転車を走らせます。
御嶽を見えなくなると少し下り秋神温泉へ続く道の分岐へ到着します。
ここを過ぎてから今回のサイクリングの難関の激坂が続きます。
標高も高いためか何度も自転車を止めながらゆっくりと登りました。
激坂区間を終えると再び御嶽が見えてきて目的地である濁河が近いことが実感できます。
高山市高根町への分岐の手前までやってきました。
延々登り続けていたので濁河へ行かず高根方面へ行きたくなるのを我慢してひと踏ん張りしました
濁河温泉の入口に到着!
実は温泉街の中が最も坂が急・・
でも目的地だと思うと何とかなるものです
登山で何とも訪れている濁河ですが、登山のことで頭が一杯で温泉街の中に石仏が多いことに気づいていませんでした。
ここも御嶽修験道の場であったのだということに気づきます
温泉宿の数が随分少なくなりましたが日本で最も標高の高いところにある温泉街は健在です。
新型コロナが5類になったため行動制限がまったくなくなっているためか大勢の人が温泉街を散策していました。
御嶽の濁河登山口に自転車を止め靴を履き替え少しだけ散策をしました。
今回は仙人滝と少しだけ森の中を歩きました。
草木谷を水源とする濁河川。5年前の大雨で植生が流され随分渓相が変化しています。
今後、どのように畦畔植生が回復するのだろう?
恐らく数多く残っているヤハズハンノキが広がっていくのだろうと推察しています
仙人滝へアクセスする木橋。5年前の大水では消失した後に復旧されたものと思いますが既に痛んでいます。
通行止めとなっていましたが自己責任!と思い渡りました
大雨後初の仙人滝。
畦畔植生が流され雰囲気が随分変わっていました。
良くも悪くも滝の迫力が増したように感じました
滝見物後は少しだけ亜高山帯針葉樹林を歩きます。
濁河近辺はコメツガが最も多いですが、トウヒやヒノキ、ネズコといった様々な針葉樹の中にダケカンバ等のカンバ類が混交する魅力的な森です
濁河を後にしてから高根に向け進路を変えます。
写真は少しだけ登った下呂市と高山市の境にある濁河峠です
濁河峠を越えしばらくは乗鞍を見ながら自転車を走らせます。
ゆるやかなアップダウンを繰り返しながら今回のサイクリングの最高地点へ向け走らせます
道路改良のため柳蘭峠の場所が何処か分からなくなった私・・・
何処だったかな~?と思い自転車を走らせました。
結局場所は思い出せず最も標高が高いであろうと思われるところで記念写真を撮りました。
ここからは高山市朝日町まで延々と続くダウンヒルとなります。
営業を注視しているチャオ御嶽スノーリゾート
恐らく今後営業が再開されることは無いと私は思っています。
既に二次遷移が始まっているゲレンデ。
今後、どのような森になるのだろう?
遠目で見る限り10年先はダケカンバ林となるだろうと思いました。
スキー場のため二車線の立派な道ですが勾配がきついので、かなりのスピードが出ますのでスピードを制御しながらの走行となります。
何故なら舗装が少々痛みだしているので強烈な振動が手にくるのとギャップでバランスを崩したら・・・と考えるとスピードを落とさざる得ません
高山市高根町日和田の高地トレーニング場。
先日はトレーニングする人はいなく静まり返っていました。
日和田の集落へ降りてしばらくは緩やかな下り。30キロオーバーで巡行しながら針広混交林と新緑と渓流を楽しみました。
今回のサイクリングの快走区間でした
高根町の道の駅。
ここまでは行動食でカロリー補給しながら走行で食事らしい食事はせずに走ったので、ここで五平餅を購入し食事を楽しみました。
時間も無かったので高根の道の駅から久々野町の酷道41号線の旧道との分岐までは一気に走りました。
旧道となる前は41号の本道で風景なんて楽しんだことの無い区間。
今は走る車も稀なので道から見える益田川の流れを楽しみながら走りました
最後の休憩地の飛騨小坂駅。
ここでは途中ですれ違った3人組のサイクリストが輪行袋に自転車つめ美濃太田域の列車を待っていました。
輪行するには良い駅だと思います
帰りは時間も無かったのでひたすら自転車を走らせるにとどまりましたが今回のサイクリングは雄大な御嶽の風景を自転車ならではの視点で楽しむことができました。
年々少しづつ体力が落ちてきているので今回のようなサイクリングはあと何年出来るの?と思うようになってきましたが、山岳ツーリング用に作り上げた愛車のおかげで長く楽しめそうだとも思った今回のサイクリングでした(管理人)
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