小谷から千国街道を走り大町までやってきて最終目的地は大町山岳博物館としました。
何故かっていうと山岳博物館から見る北アルプスが奇麗だからと市立博物館としてはハイレベルな博物館を訪ねたいという理由です。
私が大町山岳博物館を初めて訪ねたのは大学1年の時です。
その時に、こんなところ仕事ができたらいいなと思いました。
幸い私の母校はスクーリングで学芸員の資格を取得することができたので専門講義を履修しました。
そのおかげで資格を得ることができたのですが、博物館の学芸員になることは非常に狭き門であったので、学芸員にはなれませんでした。
ですが、資格を得る過程で博物館の魅力を知った私は博物館に足を訪ねることが今でも好きで大町山岳博物館には過去に何度も足を運んでいて今回の訪問が何回目かは覚えていません。
今回の訪問では付属園の飼育員による飼育されている鳥や動物の解説ツアーがあったので、展示を見るのもそこそこに研究目的に飼育されているライチョウや傷病鳥獣として保護され飼育展示されている動物の解説を聞きました。
解説が終了した時間が15時。信濃大町駅発南小谷行きの電車の発車時刻が16時36分。駅までの移動時間や輪行袋にいれる時間を考えると15時30分には出発しないといけない・・・ということで残り30分も展示を見る時間に費やし博物館を後にしました。
玄関前のカモシカのブロンズ像。日本で初めてニホンカモシカの人工飼育に成功した博物館らしいモニュメントです
入館するにあたりボランティアスタッフと思われる方から「本日は北アルプスの特別展示を行っています」と言われた通り3階から北アルプスが奇麗に見えていました。
以前と違っていたのは展示は3階からとなっていたことです。展示は北アルプスの成り立ちから自然科学、人と山の関わりの展示と続きます
お薦めはライチョウの展示。見ごたえがあります
山岳博物館とライチョウとの関わりの歴史の展示は見事です。私が初めて当地を訪れたのはライチョウ調査を終えた後でした
この展示を見てフォッサマグナを辿って自転車を走らせたことがわかりました。
断層沿いであるために高低差が少なく初めて山岳サイクリングを楽しむ人にはお薦めのエリアです
ザックの展示。大きいほうのザックの重量は8kg。昔の展示は30キロだったんですけど・・登山装備の軽量化を実感します
百瀬慎太郎の「山を想えば人恋し、人を思えば山恋し」詩。信濃大町駅前にこの歌碑があります。
この展示を見ているときに付属園の解説ツアーの時間となり、ツアーの集合場所へ移動しました
解説ツアーには家族連れを中心に多くの人が参加していました。
丁寧な解説をしていただき色々な面で勉強となりました
解説ツアー終了後に大町市のゆるキャラである「おおまぴょん」が登場しました。初めて実物を見ました!
実は私はゆるキャラが好きなんです。
解説ツアーのあとミュージアムショップを見学した後に信濃大町駅へ向かいました。
その途中に自転車のギヤが入らなくトラブルにみまわれました。
下りであったので事なきを得ましたが登りだったらリタイヤでした・・・
ちなみに原因はシフトワイヤの部分断絶でした。
旅を終え実家に帰った時間を使って行きつけのお店でワイヤ交換をしてもらい今ではすっかり元通りです
南小谷駅に到着し車の止めてある小谷村役場まで移動して今回の旅を終えました
最後となりますが大町山岳博物館はお薦めの博物館です。
まだ行ったことが無い人は是非とも足を運んでください。
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何故かっていうと山岳博物館から見る北アルプスが奇麗だからと市立博物館としてはハイレベルな博物館を訪ねたいという理由です。
私が大町山岳博物館を初めて訪ねたのは大学1年の時です。
その時に、こんなところ仕事ができたらいいなと思いました。
幸い私の母校はスクーリングで学芸員の資格を取得することができたので専門講義を履修しました。
そのおかげで資格を得ることができたのですが、博物館の学芸員になることは非常に狭き門であったので、学芸員にはなれませんでした。
ですが、資格を得る過程で博物館の魅力を知った私は博物館に足を訪ねることが今でも好きで大町山岳博物館には過去に何度も足を運んでいて今回の訪問が何回目かは覚えていません。
今回の訪問では付属園の飼育員による飼育されている鳥や動物の解説ツアーがあったので、展示を見るのもそこそこに研究目的に飼育されているライチョウや傷病鳥獣として保護され飼育展示されている動物の解説を聞きました。
解説が終了した時間が15時。信濃大町駅発南小谷行きの電車の発車時刻が16時36分。駅までの移動時間や輪行袋にいれる時間を考えると15時30分には出発しないといけない・・・ということで残り30分も展示を見る時間に費やし博物館を後にしました。
玄関前のカモシカのブロンズ像。日本で初めてニホンカモシカの人工飼育に成功した博物館らしいモニュメントです
入館するにあたりボランティアスタッフと思われる方から「本日は北アルプスの特別展示を行っています」と言われた通り3階から北アルプスが奇麗に見えていました。
以前と違っていたのは展示は3階からとなっていたことです。展示は北アルプスの成り立ちから自然科学、人と山の関わりの展示と続きます
お薦めはライチョウの展示。見ごたえがあります
山岳博物館とライチョウとの関わりの歴史の展示は見事です。私が初めて当地を訪れたのはライチョウ調査を終えた後でした
この展示を見てフォッサマグナを辿って自転車を走らせたことがわかりました。
断層沿いであるために高低差が少なく初めて山岳サイクリングを楽しむ人にはお薦めのエリアです
ザックの展示。大きいほうのザックの重量は8kg。昔の展示は30キロだったんですけど・・登山装備の軽量化を実感します
百瀬慎太郎の「山を想えば人恋し、人を思えば山恋し」詩。信濃大町駅前にこの歌碑があります。
この展示を見ているときに付属園の解説ツアーの時間となり、ツアーの集合場所へ移動しました
解説ツアーには家族連れを中心に多くの人が参加していました。
丁寧な解説をしていただき色々な面で勉強となりました
解説ツアー終了後に大町市のゆるキャラである「おおまぴょん」が登場しました。初めて実物を見ました!
実は私はゆるキャラが好きなんです。
解説ツアーのあとミュージアムショップを見学した後に信濃大町駅へ向かいました。
その途中に自転車のギヤが入らなくトラブルにみまわれました。
下りであったので事なきを得ましたが登りだったらリタイヤでした・・・
ちなみに原因はシフトワイヤの部分断絶でした。
旅を終え実家に帰った時間を使って行きつけのお店でワイヤ交換をしてもらい今ではすっかり元通りです
南小谷駅に到着し車の止めてある小谷村役場まで移動して今回の旅を終えました
最後となりますが大町山岳博物館はお薦めの博物館です。
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