徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

会話

2021-01-06 09:34:34 | Weblog

 「今日生協だけど、魚、何が来るの」と私。「今日は卵だけ」と家内。「魚がないよ」「冷凍室に何か入っているでしょう」 笑われるような会話から一日が始まった。以前、医者からタンパクが足りない、と言われたので、それがトラウマになっている。

 私の中でタンパクと言えば魚なのだ。冷凍室が空いてくるとチョッと不安になる。夕食のメインを除けば、私は、自分で食事の準備をしている。私の生活のリズムと家族のリズムが完全にずれている。家内が起きだす頃には、私の朝食は始まっている。

 朝食は頑固なまでに、食パンに魚類に半熟卵、トマトに野菜スープと決まっている。昼食も似たようなものだ。従って、魚類が無くては私の食事は成り立たないのだ。毎回、冷凍ものを解凍する。

 夕食の支度は家内と台所がダブルので、煙たがられているが、私の方は手間が省けて助かるだろう、と思っている。時々、嫌味を込めて「時間があるんだから、私達の料理も作ったら」と言われるが、その手には乗らない。

 冷凍食品も良いが、全体的に味が濃いのが難点だ。特に醤油味の強いのは苦手だ。家内に文句を言うと自分で選べば、とカタログを渡される。まあ、贅沢は言えないか。

 こんな日常が平穏なのかも知れない。新型コロナウイルス関連のニュースに疲れ気味だ。

 昨日と一緒に撮ったフクジュソウです。


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