徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

酸味

2021-03-06 08:30:36 | Weblog

 これだけ気温の変化が激しいと、体にストレスがかかる。昨日は前橋まで出て、歯科で治療後のメンテナンスを受けた。嬬恋から出ていくと言うこともあり、院長には融通を利かせて貰っている。昨日も、補整が必要なヵ所があったが、待っている間に仕上げてくれた。一回助かった。

 前橋まで下ると、やはり季節の進み具合を感じる。もう梅花は見えない。桜の開花予想は23日らしいが、例年より早いようだ。嬬恋は4月の下旬だろうから、この季節の違いを体感した訳だ。その気になって走ると、道路脇の風景に季節の移りが感じられる。

 帰りにイチゴの直売所に寄った。日陰街。道を走ると、孫の「ジーちゃんのイチゴ」を思い出し、どうしても立ち寄ってしまう。前回は売り切れた後だったが、昨日は、私の一押しの「やよいひめ」の大粒が残っていた。早速、宅送してやった。

 家の孫には妹から貰ったイチゴがある。こちらも「やよいひめ」で、農政モニターをやっていた時、試作の農家で感想を求められ「初恋の味がする」と語ったが、甘みと酸味のバランスが良く、群馬のブランドに育った。

 ミャンマーで子供たちが犠牲になっているようだ。500人以上が拘束され、死者も出ている、という情報が流れた。一日一日、弾圧が強まっている。私には抵抗する民衆にエールを送ることしかできない。

 ミャンマー編 ヤンゴンの露店 この人たちはどんな思いでいるのだろうか。平成26年2月15日撮影


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