正直

　１２月定例会が開会した。一般会計ほかの補正予算案、バラギスキー場の指定管理、税条例などが提案された。１１時過ぎに本会議は閉会となり、１０分ほど休憩ののち全員協議会に移った。提出案件の詳細説明、質疑があり、そのあと創作実習館、青山国有地など方針が先延ばしされてきた案件について、議論が交わされた。正直のところ、執行者としてどう考えどう解決していこうとしているのか、私には明確に理解できなかった。当局が熟慮した結果の方針だとすれば、その努力が伝わってこない。

　言葉が走っている。走れば走るほど薄っぺらになることもある。同僚と話したが同じ議論の繰り返しで、本当に生産的ではない。今日は次年度の実施計画が出るので、若干は将来を見据えた夢を語りたいものだ。