徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

世代

2016-01-23 17:09:28 | Weblog
 雪が降り出した。最強の寒波襲来ということだが、もうスキー場も雪は充分だろう。自分の家はもとより、高齢化が進むR144に沿った家並みは除雪作業が大変だ。融雪側溝を整備したのだが、勾配が緩やかになる所で停滞し側溝から溢れ出し、国道を流れ出す。なかなか計画通りにはいかない。その都度消防団が駆り出されるのだが、大変な作業だ。運用上の問題だけでなく、構造上の問題もあると思うのだが、なかなか解決できない。

 昨夜は区の共有地である「馬踏道」地区の会議があった。休眠状態の委員会を再スタートさせ、所有権を「地縁団体」に帰属させる作業を進めようということになった。二十年来の課題だが何とか実現したいものだ。今回が最後のチャンスかも知れない。私たちがいつまで携われるか疑問だし、次の世代に課題を先送りもできないだろう。

 無理といわれていた「開拓組合」を清算させたことで、世代の役割は終わったと思っていたのだが、そうもいかなくなったようだ。

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