徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

浮世

2009-07-14 17:50:02 | Weblog
 臨時会も終わり、午後畑の草むしりに精を出した。梅雨が明けたようだが、どんよりとした空模様は相変わらずである。不順な陽気だが、風で倒れたトウモロコシの外は順調に育っている。数日すればインゲンやモロッコも採れそうだ。

議会や浮世のウサを忘れて土にまみれる、そう考えるのだが、なかなか素直にはいかない。昨日の全員協議会では余り発言しなかったのだが、意図があったわけでなく、同僚の主張に同意出来たので黙っていた。

会議終了後、職員から「スキー場」の問題で発言が無かったのは意外でしたと言われたが、「沈思黙考ですよ」と答えておいた。行政の悪いところで、どうしても難しい問題は後回しになる。特に政治判断をしなければならないような問題は、副村長がいない現状では、首長に負担がかかざるを得ない。

そういう意味では、頑張ったというべきか。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿