徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

一株

2016-04-15 08:28:01 | Weblog
 会報を持って浅間高原を歩いた。この地で一冬を過ごすことは大変だと思うが、それぞれ元気そうだった。体調を気遣ってくれる人も多く、感謝だ。落ち葉の庭にカタクリの花が咲いていた。一株が増えたと話してくれた。やはり、条件が合えば落ちた種が自然に発芽していくのだ。それぞれの地域に特性がある。その特性を磨くことが肝心なのだろう。

 当面の課題は「道の駅」構想と「鎌原観音堂」周辺の整備計画だろう。6月定例会に問題を先送りした格好だが、生産的な議論がしたいものだ。

 家を越した翌春に植えた庭の桜が開花