徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

目線

2016-04-14 08:16:07 | Weblog
 昨日の全員協議会の議論は、午前10時から昼食をはさんで午後3時までかかりました。同僚議員と当局のやり取りを聞いていましたが、議論がかみ合わず3月定例会以降のミゾが埋まっていないことを改めて感じました。私は勤め人でしたので、当局の立場も理解できる面があると思っていますが、説明を聞いていてもその事業をやり遂げようとする情熱というか、熱意が伝わってきません。従って、言葉で終わってしまわないか、という疑念がぬぐい去れません。

現状は、職員が委縮してその能力が充分発揮できる状態にないのでは、と思ってしまいます。昨日はチョッとそんな発言をしたのですが、現状はお互いに全く生産的ではありません。昨日も、徒労感だけが残る全員協議会でした。でも、1件だけ当局の努力を認めたい報告があったのが救いでした。

 少し冷静になり、住民の目線で考えてみます。