徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

吹雪

2010-01-05 17:22:56 | Weblog
 家を出ようとしたら、あられのような雪片が横殴りに顔を叩く。一瞬、たじろいで弱気になったが、予定が大幅に狂っているので、意を決して飛び出した。この位の雪に負けてたまるかと、気合いは入れてみたものの、降雪の中での会報配りは大変である。

雪で道が狭くなっているので、道路に車を止める訳にもいかず、結局、空き地に車を止めて、歩くことにした。大した軒数では無いのだが、歩くとなると結構時間がかかる。それに通常よりも挨拶も長くなる。

焦らない、焦らない、と自分に言い聞かせる。後の日程が詰まっているので、早く目途を付けたいと思っているのだが、行動しないのでは始まらない。午前中は12過ぎまで歩いた。

途中で、数軒上がり込んで話をしたのだが、今日は何とかノルマを果たした。後半回った地区は吹雪で、吹き溜まりの道を走った。そういうところで日常の生活を送っている人がいるのだから、たまに走る自分に文句はいえない。

注文も聞いたので、そのあたりは後日。