白杖のトライリンガル

難聴だけじゃない?網膜色素変性症を併せ持つアッシャー症候群の息子達の日常を母の目からつづります。

紅白

2006-12-31 00:00:00 | その他
紅白は世界のいたるところで放送されているんですってね。
もちろん私たちが住むサンフランシスコベイエリアでも見ることができます。

こちらでは、時間が少しずれて、12月31日の午後1時から6時まで。
私は年末の大掃除をしながら、時々テレビの前に立ち止まり楽しませてもらいました。

まぁ、知らない曲が多くなってしまったわけだけれど、やっぱり日本語の歌は心が和む。
古い曲を聴くと、昔の情景が脳裏に浮かびなんともいえない感慨を覚える。


紅白はパフォーマンスも多くてなかなか見る人を楽しませる。。。んだけど、DJ OZUMAのパフォーマンスの時いったい何があったの?
画面の真中に白く帯を引いたようにモザイクがかかって見られなかったんだけど。。。
はだかで踊ってたの?
隠されると気になるなぁ。
いやいや、裸が見たいと言うわけではなくて、いったいどういうものがお茶の間を流れたのかに興味がある。
だって、紅白ってNHKだし生放送だし、反響を呼ぶでしょう。

まぁ数日もすれば、インターネットに写真が載るでしょう。
もうちょっと待ってみよっと。

2006年もあと数時間で終わる。
なんだかんだ言って、充実した一年だったな。

ブログで知り合ったお客様

2006-12-29 00:00:00 | その他
とっても素敵なご家族をお迎えした。
このブログのコメント欄を読んでいる方はご存知「さき」さん家族。
このブログを通してうちに遊びに来てくれたお客様はこれで2回目となる。
こうやって、人の和が広がっていくのは大変嬉しいことですね


さきさんご一家は今ロスの方に住んでいらっしゃるのだけど、難聴をもつお子さんのためにも、最適な環境で育てられる場所を探していらっしゃるようだ。
子供さんのために、そこまでしようというその姿勢、頭が下がります。

CEIDにも見学に行って、先生から説明を受けて、その至れり尽せりのサポート内容に感動しておられました。
私たちも本当にCEIDには頼りっきりです

さきさんご一家の場合、今ロスの方でお店を経営しているとかで、バークレーに移る場合店舗をどうするかということまで視野に入れて、街中を偵察するのが今回の目的のようで、これまたやはり家賃やレントの高いことを気にしておられました。

ここに長年住んでいる私たちでさえ居住費には苦しんでいる。
それが、またゼロからやり直すことになる新たな地で、今までよりずっと高い家賃を払い、その上お店のレントまでかかるわけだから、たやすく決断できることではないと思う。
なんだか、この地価の高いことが憎まれてしかたがな。
それさえなければ、ずっと前うちに遊びに来てくれたのんのさんご家族も、こっちに引っ越してきたんじゃないかと思うと、悔しい気分にさえなる。

せっかくいい場所なのに、せっかくいい学校があるのに、地価・物価の高さが足かせとなってしまう。

それでも私は、一生懸命バークレーの良さを宣伝しちゃいました★
もしさきさんご一家が引っ越してきたら、家族ぐるみのいい関係になれるのに。
そんな将来のことを想像してしまう気の早い私。。。

アメリカで難聴を持つ子供を育てる親同士、助け合って行きましょうね



やっと終わったクリスマス

2006-12-27 16:10:28 | その他
やっと終わりましたクリスマス。
ほっと一息。

マー君もたくさんのプレゼントをもらって、、、う~ん、喜んでいるんだろうか。

毎年みんなお互いに「ほしいものがあったら言ってね」と訊きあう。
私はこの手の質問には答えないことにしている。
なぜなら、言ったものしかもらえないから。
でも、私に直接聞いてくれるんだったらまだしも、みんなお義母様に聞く。
2年前、マー君に何がいいかなぁ?の答えに、
「今度ヨセミテに行くから手袋なんていいんじゃないかしら。」っとお義母様が言ったらしい。
それがみんなに伝わって、赤ちゃん用のミトン手袋を5つももらった。
結局一つも一度も使わずじまい。
去年は、「マー君は車がすきなの。」の一言で、みんなミニカーをくれた。
家の中は今でも車のおもちゃで溢れている。

そして今年は、「マー君は最近絵本が好きなの。」
それでみんながみんな絵本をプレゼントしてくれた。
親にとってはありがたいプレゼントだけど、クリスマスで山ほどおもちゃをもらえるからと、1年間何も買ってあげなかったことを考えると、もうちょっとおもちゃを与えても良かったんじゃないかとも思う。

世の中、たくさんの面白いおもちゃが溢れているのに、マー君はミニカーと列車の絵本しか持ってない。

もうちょっと賢いプレゼント交換のしかた、あると思うんだけどなぁ。

まぁ、何はともあれ、クリスマスが終わってくれて嬉しい。


クリスマスツリーの周りに積み上げられたプレゼント。
暖炉の前にもたくさん積み上げられていて、プレゼントで部屋が埋まっていました。


マー君はクリスマスを満喫していたようで、良かった良かった。


クリスマスショッピングの悪夢

2006-12-23 15:43:03 | その他
私たち夫婦にとって、クリスマスは年でもっともストレスを感じる時期。
夫の親、姉妹、義兄弟、叔父叔母、甥や姪にプレゼントを買って送るのは容易なことではない。
日本のお歳暮やお中元みたいにみんなに同じ物を贈ってはだめ!一人ずつ、その人に合うものを選ばなきゃいけない。

せっかくお金を使うんだったら、いいものを贈りたいものだ。
でも、バッグは一昨年も、4年前もあげたし、去年はネックレスをあげたし、○○は何年前にあげたし、、、○○はすでに持っているだろうしっと考えると、あげるものがなくなる。
洋服はサイズがわからないから、どうしてもサイズのないマフラーや手袋が多くなる。
私なんて、毎年だれかがマフラーや手袋をくれるから、いったい何枚もっているかわからない。
ジュエリー系でもっとも多いのはブレスレットとピアス。

私は普段ブレスレットはしない、邪魔だから。ピアスは金じゃなきゃかゆくなるからつけられない。
私はネックレスはつけるのだけれど、ネックレスはサイズがあるからあまりもらえない。
たまにもらっても、アメリカのは鎖の長さが微妙に長すぎていまいちぴったり来ない。
結局使わないものばかりがたまる。

とりあえず、遠方に住んでいる親戚には、先に買って送ったものの、今年実家に帰ってくる組にはまだ買ってない。
クリスマスを3日後に控えて、夫と二人で買い物をすることにした。

私は仕事があったものの、お昼頃で切り上げて夫とオフィスのロビーで待ち合わせ。


オフィスロービーのクリスマスデコレーション。はじめ見たときは、うわかっこわる~っと思ったものの、毎日見ているうちに好きになった。

待ち合わせをして町に出たのはいいのだけど、これがまたすごい人出で。。。

4時半、そろそろ帰ろうと駐車場に行ったところ、駐車場を出ようとする車でびくとも動かないほどの渋滞。
しかも、夫が7階建ての駐車場の7階に駐車したものだからもう絶望的。
30分経っても、7階から6階までしか動いてない。
駐車料金は払って15分以内に出なきゃいけないんだけど、これってどうなるの。
この分だと、何時間かかっても外に出ることはできないよ~っと、諦めて適当なところに停めて、また外へ出ました。

結局ぶらぶら歩いて、夕食も済ませてやっと帰路につくことに。
9時を過ぎてようやく駐車場から抜け出すことができました。

こんな目にあうのもすべてクリスマスのせいだ!
クリスマスなんて廃止してしまおうよ!


この広い広い駐車場。これで7階まであって出口は一つ。どうなるか想像がつくでしょ。

クリスマスツリー

2006-12-18 15:18:46 | その他
子供のころ、家に大きなクリスマスツリーを飾るのが夢だった。
家は狭いから、小さなクリスマスツリーをテレビの上に飾るだけだったんだ。

アメリカでは、どの家も窓辺に大きなクリスマスツリーを飾る。

我が家でも毎年飾るものの、いつもクリスマスぎりぎり。

去年は12月23日か24日かにクリスマスツリーを買ってきて飾った。
この週末を逃したら、また去年のようにクリスマス前日に買うことになる、っということでみんなでクリスマスツリーを買いに行きました。

アメリカでは普通、本物の木を飾る。
毎年この時期になると、空き地などがもみの木市場に変身。


もみの木と言っても、微妙に違う種類なんだけど、大きさ高さ、左右のバランスなどを見て気に入ったものを買って帰る。

我が家が買ったもみの木は一本$67。
毎年ぎりぎりに買うからいつも半額なんかにしてもらってて、定額で買うのは始めてかも。



みんなこうやって車の上にもみの木をくくりつけて持って帰るんだ。


飾り付けをして、我が家にクリスマスがやってきました★

Yesh

2006-12-13 14:25:30 | その他
最近マー君がサ行も発音するようになってきた。
明らかにスピーチセラピーの効果だ。
なぜそう思うかというと、サ行を発音するといっても、めちゃくちゃ不自然な発音の仕方だから。

例えばイエスという単語を例に取ると、今まではイエーというだけで「ス」はなかったんだけど、最近はイエッシと言うようになった。

イエスの「ス」は歯の間から空気が抜けるだけで、音らしい音がないから、マー君には聴こえない。
たぶん、スピーチの時間に手に息を吹きかけるように「ス」の発音練習をして覚えたんじゃないかしら。
イエといったあとに一瞬間があって、気合を入れて「ス」というから、どちらかというと「sh」の音に近く、イエッシときこえる。

バスも同じようにスを力いっぱい息を吐き出すように言うからバッシに聞こえる。

完璧な発音ではないけど、補聴器をつけても聞こえないサ行の存在を知しり、使うようになったことが嬉しい。

頑張れマー君

お詫びと独り言

2006-12-13 14:08:45 | その他
久しぶりに前の記事を眺めてみると、知らないコメントがいくつかあることに気づきました。。。

ごめんなさい、もう少しマメに見直すことにします。


以前使っていたブログはコメントが入ると、Eメールに転送されていたんだけど、この新しいやつにはそんなサービスないのかなぁ。

3日以上前のものにコメントをもらっても、気づかない場合が多いのよね。

CPAの倫理テスト

2006-12-12 14:49:17 | その他
今CPAのライセンスを取るための手続きをしている。
カリフォルニアでCPAになるためには試験に通るだけではなくて、1年ないし2年の実務経験がなくてはライセンスをもらえない。

私の場合大学院卒の学歴があるし、試験の条件も満たしているので1年の実務経験だけでライセンスの資格がもらえる。
私も働き出して1年を過ぎたのでそろそろライセンスを取ろうかと手続きを始めたわけです。

しかしこれがまたすごい書類の数々で、もうすでにやる気がなくなりつつある私。
だいたいねぇ、書類の数を増やせばCPAの価値が高くみえるとでも思ってるんじゃないの?
試験は簡単なくせに仰々しいのよ。


犯罪がないことを証明するために、指紋検査なんかもしなきゃいけない。
10本の指全部の指紋をとられるんだからあまりいい気分ではない。
しかも74ドルも取られて、かなり憤慨。


そしてこれまた超面倒なのが、Ethics Examとやらを受けなきゃいけないこと。
日本語で言うとなにかしらねぇ。「倫理テスト」って感じかな。
試験場で受けるんじゃなくて、送られてくる問題を解いて送り返せばいいわけだけど、それがそう簡単じゃぁないのさ。


『監査をしていると詐欺を見つけました。問い詰めると金をあげるから見逃してくれといわれました、さてあなたのとるべき行動は?』

私はてっきりこんな問題かと思っていたんだけど・・・もちろんこんな問題ではありません。


『あなたはA銀行のクレジットカードを持っています。A銀行から監査の以来がきました、さてあなたは監査をして良いでしょうか。』
①銀行からお金を借りているから、立場上独立でないからダメ
②クレジットカードは借金とはみなされないからOK

っといったタイプの問題なの。
この答えは未払い残額が$3000以上だとダメ。
すなわち、常識では解けない。答えを探さなきゃダメなのです。

同僚達を巻き添えにして答え探しをするものの、なかなかわからない。
私は1人にしか訊かなかったのに、そいつが他のやつらに訊いて、またそいつらが他のやつらに訊いて、結局監査グループ全員でやっていたら、大ボスに見つかってしまい。。。。
「自分で勉強しろ!」っと怒鳴られました。


しょげていると、5分後、大ボスからEメールが。
恐る恐る見てみると、ホームページのアドレスが!
あけるとそこには全く同じ問題とその答えが載ってるじゃぁないですか

倫理テストなのに、こんな反倫理的なことをしていいのでしょうか。
大ボスがくれるんだからいいことにしましょう。

ありがとう大ボス

ライセンスを取ればお給料を上げてくれるかしら。
よし、あとちょっと頑張るぞ!


お風呂の改築

2006-12-11 05:25:56 | その他
昨日はるみ子さんのお宅にお呼ばれして、ディナーをご馳走になった。
美味しかったです

るみ子さんとは同じ大学院で会計学を勉強した仲。
もちろん彼女も会計士。
同じ大学だったものの、入学時期が1年違っていたためあまり顔なじみではなく、本当にお近付きになったのは卒業した後なんだよね。
大学院で出会った日本人は、ほとんどみんな留学生で卒業したら帰っちゃうのに対し、るみ子さんはこちらの人と結婚して、家も近くということで仲良くなっの。

彼女のご主人は、請負をやっている建築家兼大工さん。
今回は我が家のお風呂の改築について相談にのってもらった。

我が家は築80年でいろんなところにガタがきている。
アメリカで築80年なんてちっとも古い方ではないんだけど、以前の持ち主がちゃんと手入れをしていなかったせいで、4年前購入して以来ずっと修理を続けている。
まず電気の配線を壁に穴をあけて全部やり直し、窓も建具が割れて開閉できないものが多かったから思い切って全部取り替え、温水器も新しいのに入れ替え、暖房設備も床に穴をあけて完備した。去年は下水管も土を掘り起こして入れ替えた。

お風呂もタイルがはがれて水が染み込み、床下が朽ちてかなり緊急を要する状態になっているものの、先立つものがなく後回しになっておりました。
でもいいかげんにどうにかしなくてはっと、やっと重い腰をあげたのでございます。

せっかく改築するのなら、日本風のお風呂がいいと、夫と案を練りに練って相談。
やっぱり専門家と話をすると、漠然としていた案が具体的になって、私たちは満足、満足。
。。。ただ、お値段が。。。

まぁある程度予測はしていたものの、私たちが希望していることを全部やるとなると約$50,000はかかりますとのこと。

$50,000なんて、私の安月給じゃ手取りを全額貯金しても、1年では貯まりそうにない額。
お風呂だけのために1年以上も働かなきゃいけないの?
とほほほほ人生甘くはないですね。

マー君のオムツ

2006-12-08 14:25:53 | その他
マー君はもう2歳10ヶ月になる。
なのに、恥ずかしいことにまだオムツがとれない。

トレーニングも全然進歩がなく、困り果てている。
だって、おトイレに座るのを嫌がるから練習どころではない。
無理に座らせようとすると、泣き叫んで抵抗する。

アンパンマンの指人形をつけて「マー君おトイレしよう」と誘っても、「やだ!」
「おトイレが出来たらクッキーをあげよう!」っとモノでつっても「やだ!」

なにかいい案はないでしょうかねぇ。
困り果てております。

夫婦で通勤

2006-12-07 14:20:00 | その他
この一週間は夫がサンフランシスコでコンピューター関係の講習を受けている。
場所は私の会社から1ブロックほどのところ。
朝は同じ電車で通勤して、お昼には待ち合わせをして一緒に食事をし、帰りは夫が私の会社まで迎えに来てくれて一緒に帰る。

え?マー君の送り迎えはって? それはグランマにお任せ。
困ったときはいつもグランマ。

夫婦で通勤ってずぅ~っと憧れていたのよね。
こういう生活も悪くないわぁ。
夫も口を開けば、「サンフランシスコで仕事がしたいなぁ」っと言っている。
ただ・・・雇ってくれる会社ってなかなかないのよねぇ。

夫婦で通勤は夢の話だわ。

ヘッドハンティング

2006-12-06 14:09:44 | その他
今日仕事中ヘッドハンターから電話がかかってきた。
Senior Accountantのポジションに興味はありませんか?とのこと。
びっくりして思わず、「興味ありません」っと切ってしまったものの、なんか嬉しい。
私もついにヘッドハンティングされるようになったのね。

周りの同僚達にはたまに電話がかかってきていたのに、私には一度もそんな電話はなかった。
なんだかやっと認めてもらえたような気分になる。うふ。

昨日まで「この仕事は私に向いてない」なんて落ち込んでいたくせに、今日はすっかりいい気分になってがんばる気力いっぱい。

もう少し頑張って続けてみるか。

教育について考える

2006-12-01 15:36:37 | アメリカ生活雑感
先日くみさんちのお食事に一緒に呼ばれていたもう一人のクミさんと子供の教育について語り合った。
彼女のお子さん(れいちゃん)は今5歳で幼稚園に行っている。
彼女が住んでいるのはバークレーのお隣のアルバニーという小さな町で、公立学校の質が良いというのでこの辺では有名だ。

れいちゃんの幼稚園(公立学校の一部)では、一クラス15人でそのうち10人の子供が母語は英語ではないんだって。

昨日、カリフォルニアにおける「英語が出来ない」人口について書いたけど皆さん読んだかしら。
その新聞記事にはカリフォルニアの生徒の4人に1人は、英語を第二言語として学んでいると書いてあったから、私たちが住んでいる都市部で15人中10人というのは、特に不思議ではない。

新聞では、英語を外国語として教えるスキルのある先生が不足しているし、そういう子供達を引き上げるのは教育現場において重荷になっていると書いてあった。
ん?だからカリフォルニアの公立学校のレベルが低いのかしら?っと不安になる私。


でも、「そういう子供達がいったん英語をマスターすると、英語が母語の子供達より成績がいい」とも書いてあった。
うん、カリフォルニアの公立学校の質は、移民のせいで低いわけじゃないわ!そうよ。


くみさんの話でちょっとびっくりしたんだけど、幼稚園で毎日英語(国語)と算数の宿題が出るんですって。
テストもあって、成績も出るんですってよ。
っで、れいちゃんのように母語が英語でない子は、ESLのテストを受けてパスしないと普通のクラスじゃなくて、ESL(English as a second languageの略たぶん)のクラスに入れられるの。
幼稚園でそこまでするのよ。きっびっしぃ~~~。

でも、それで小学校に入る頃にはすでに差が出ちゃってるんだろうね。

学校がいいからアルバニーの地価はすごく高い。
私たちには手が出ない。。。
そうやって、金持ちは学校のいいところに住めて、その子供はいい学校にいけるから高い教養を身につけることが出来て、いい職に就けて、金持ちになる。
お金のない人は、学校が悪いところにしか住めないから。。。。っでいい職に就けなくてまた貧乏になる。
これがアメリカの仕組み。

「そんなの、やる気次第でどうにでもなるわよ!」っと思っていたけど、クミさんの話を聞くと、学校で子供の将来決まるなぁ~~っと考え直してしまう。


マー君が行く小学校はバークレーでは一番いいらしいんだけど、アルバニーの学校に比べるとどうなんだろう?
でも、耳が聞こえないマー君をそんな厳しい学校に入れても辛いだけだろうし、やっぱりサポートが整っているバークレーの小学校がいいのかな。
悩む私。

親の決断一つで子供の人生が変わってしまうのかもしれない。
悩むよなぁ。