白杖のトライリンガル

難聴だけじゃない?網膜色素変性症を併せ持つアッシャー症候群の息子達の日常を母の目からつづります。

変な家でクリスマスパーティー

2009-12-22 04:44:36 | その他
マー君のお友達のお母さんからお声がかかった。

「クリスマスパーティーをしようと思うんですけど、いかがですか?」

楽しそうだから行って見ることにした。
場所はその子のお家。
バークレーにある。

しかし、中に入ってびっくり、いったいこれはなんだ???

まず居間。
すごい仏像のコレクション。
仏教徒ではありません。
芸術としてのコレクションです。
家具も全部アジアの古いものばかり。中国や東南アジア特に国が決まっているわけではない。


ダイニングには招き猫のコレクションが飾ってあった。


キッチンの出窓にも仏像がいっぱい。


庭がこれまたすごい。
所狭しと植えられた珍しい植物、
そしてその合間にランダムにたくさん置いてあるものがまた、ちょっと・・・


何これ?石の顔?


これって、もしかしてお墓?中国のお墓じゃない?


はっきり言って気味が悪い。
世の中には変な人がいるもんだ。

クリスマスの準備

2009-12-22 03:52:49 | その他
仕事が休みになったからと言って、ちっとも時間がない。

まず、クリスマスショッピング。
親戚一同みんなに送らなければならない。
しかも日本のお歳暮のようなものなら同じものをみんなに贈ればいいんだけど、
これは一人一人違うものをあげなきゃいけないから苦労する。
それに、毎年毎年あげていると、案もつかいきってしまうし、
ギフトに一般的なものは、もうすでに持っている場合が多く、もらっても嬉しくない。

日本のデパートのように、食べ物のギフト用詰め合わせみたいなものがあれば楽なんだけど、
そういう習慣もここにはないようで、ギフトはほぼモノに限られる。
スーパーでハムを買ってきて自分で詰め合わせを作るっというわけにもいかないし。。。

男の人には毎年セーターとかマフラーとか靴下とかばかりあげていて、あまりにも変化がないから、今年はなにかもっといいものがないかと考えて、店をまわるものの思いつかない。

甥や姪もちいさいうちはおもちゃをあげればいいんだけど、高校生や大学生となると、何をやったら喜ぶのか検討がつかない。

ショッピングも嫌いだけど、今回はもう一つ面倒なことをやっていた。
何をやっていたのかと言うとこれ↓を作ってました。



夫の家族はみんな手作りのくつしたを持っていて、
毎年クリスマスには暖炉の前にかざり、
サンタさんがたくさんのプレゼントをつめてくれるのです。

うちの子供だけ市販のものというわけにもいかないし、、、
今までは紙袋で代用していたけど、いい加減に作らなきゃいけないと思って、
マー君のを作るのには3年かかった。
せっかく休みなんだから、今たい君のを作らないともう絶対やらない気がする。

こういうの、一般的には裁縫ができる人は作るのがすきで、
できない人は嫌いな場合が多い。
私の場合、できるけど大嫌い。
だって、とにかく時間の無駄を感じるの。
こんなねぇ、簡単そうに見えるけど、アップリケの図柄を考えて、切って縫って
すごく時間がかかったのよ!!!

ちなみに、これがグランマが昔夫に作ってあげたくつした。
今も使ってます。