白杖のトライリンガル

難聴だけじゃない?網膜色素変性症を併せ持つアッシャー症候群の息子達の日常を母の目からつづります。

クリスマスショッピングの悪夢

2006-12-23 15:43:03 | その他
私たち夫婦にとって、クリスマスは年でもっともストレスを感じる時期。
夫の親、姉妹、義兄弟、叔父叔母、甥や姪にプレゼントを買って送るのは容易なことではない。
日本のお歳暮やお中元みたいにみんなに同じ物を贈ってはだめ!一人ずつ、その人に合うものを選ばなきゃいけない。

せっかくお金を使うんだったら、いいものを贈りたいものだ。
でも、バッグは一昨年も、4年前もあげたし、去年はネックレスをあげたし、○○は何年前にあげたし、、、○○はすでに持っているだろうしっと考えると、あげるものがなくなる。
洋服はサイズがわからないから、どうしてもサイズのないマフラーや手袋が多くなる。
私なんて、毎年だれかがマフラーや手袋をくれるから、いったい何枚もっているかわからない。
ジュエリー系でもっとも多いのはブレスレットとピアス。

私は普段ブレスレットはしない、邪魔だから。ピアスは金じゃなきゃかゆくなるからつけられない。
私はネックレスはつけるのだけれど、ネックレスはサイズがあるからあまりもらえない。
たまにもらっても、アメリカのは鎖の長さが微妙に長すぎていまいちぴったり来ない。
結局使わないものばかりがたまる。

とりあえず、遠方に住んでいる親戚には、先に買って送ったものの、今年実家に帰ってくる組にはまだ買ってない。
クリスマスを3日後に控えて、夫と二人で買い物をすることにした。

私は仕事があったものの、お昼頃で切り上げて夫とオフィスのロビーで待ち合わせ。


オフィスロービーのクリスマスデコレーション。はじめ見たときは、うわかっこわる~っと思ったものの、毎日見ているうちに好きになった。

待ち合わせをして町に出たのはいいのだけど、これがまたすごい人出で。。。

4時半、そろそろ帰ろうと駐車場に行ったところ、駐車場を出ようとする車でびくとも動かないほどの渋滞。
しかも、夫が7階建ての駐車場の7階に駐車したものだからもう絶望的。
30分経っても、7階から6階までしか動いてない。
駐車料金は払って15分以内に出なきゃいけないんだけど、これってどうなるの。
この分だと、何時間かかっても外に出ることはできないよ~っと、諦めて適当なところに停めて、また外へ出ました。

結局ぶらぶら歩いて、夕食も済ませてやっと帰路につくことに。
9時を過ぎてようやく駐車場から抜け出すことができました。

こんな目にあうのもすべてクリスマスのせいだ!
クリスマスなんて廃止してしまおうよ!


この広い広い駐車場。これで7階まであって出口は一つ。どうなるか想像がつくでしょ。

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