昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

平山郁夫館(佐川美術館)2

2012-09-27 | 歴史・文化遺産
平山郁夫氏の代表的な作品、シルクロードでしょうか。奈良薬師寺でも見たような。 

月の砂漠・夕陽の砂漠でキャラバンが西へ、東へと行き交います。



牛も。






アンコールワットが平山郁夫氏の眼にはこのように映るようだ。




アンコールトムの入口の門です。白の濠を渡る橋の欄干は兵士がコブラの胴体を支え持つ。





アンコールトムの中の目玉、バイヨン寺院ですね。確か時の権力者の王様の顔を彫ったと言う。



左:ワットで繰り広げられた美人の踊り手。   右:タ・ブローム寺院が自然に呑み込まれている。
 





モスクのある風景を描いている。




イスラム圏の草原地帯を行く。




「緑釉鴨」=「緑の釉薬でつやを出した鴨」と言う意味。後漢時代(AD25-220年)





昭和5年(1930)しまなみ海道沿いの生口(いくち)島に8人兄弟の第3子として生まれる。

平成21年(2009)12月2日、享年79歳。 生口島の少年時代の記念館は感動ものです。



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8 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2012-09-27 05:08:00
優しい感じの絵ですね
私のように美術に詳しくない人間でも
心にすっと入ってくる感じがします
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アガリさんおはよー (tetu)
2012-09-27 10:06:50
 平山郁夫さんの描く水彩は、ほのぼのとしていますね。
 その他いろんなタッチでも描いているのですが、彼の人生の変遷とともに、画風が変わってきています。
 世界的なスケールで生涯をすごしましたね。最後の年表、欲張ったために小さくて読めません。ごめんなさい。いずれまた拡大してアップするかもしれません。
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Unknown (西恋おじん)
2012-09-27 17:55:58
 平山郁夫さんの絵は大好きです。
東南アジアの絵もいいですよね。
バイヨンで京唄子さんにそっくりの像を見ましたよ。
アンコールトムのトムというのは、大きいという意味だと、ガイドのトム君が教えてくれたのを思い出します。

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守山に (michioaruku)
2012-09-27 21:28:14
平山郁夫館どこにあるのか調べてみたら、守山の琵琶湖大橋近くにあるんですね。
守山は1月に出張で訪れました。
機会があれば訪れて見たいです。
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西恋おじんさんへ (tetu)
2012-09-27 22:03:19
 いましたねえ、京歌子さんのそっくり。
ガイドのトム君も面白いですね。
 ベトナムにはまって、来訪が7回目と言う年配の女性がいました。この国はどこか、ゆったりとしてのんびりできると言っていました。
 確かにそんな雰囲気がありましたね。
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michioarukuさんへ (tetu)
2012-09-27 22:11:44
 常設館ですね。企業もこんな企画で、世間様に恩返しのような企画をしている所もありますが、もっともっとすればいいですね。
 株主の利潤ばかりを考えるのでなくて、社会貢献をしてほしいものですよ。
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すてき (Yuki)
2012-09-28 21:08:04
平山郁夫さんの作品は、いいですね。
平山さんの上品さ、感受性の豊かさが出ているような気がします。
カンボジアの素敵な風景が思い出されます。
良い美術館ですね。
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Yukiさんへ (tetu)
2012-09-28 22:27:05
 なかなか深みのある味が出ていますね。世界中を見廻した後に語る姿は忘れられませんね。
 全国にある彼の作品は、埋もれさせないように、そのまま眠らせないようにしたいですね。
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