昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

滋賀県の佐川美術館

2012-09-26 | 歴史・文化遺産
滋賀県守山市、琵琶湖大橋の東詰めすぐに、佐川急便が美術館を建てている。

今回は平山郁夫氏の作品と彼の収集した美術品などの一部が公開されています。

彫像の佐藤忠良の作品。楽焼の粋が出ている楽吉左衛門の幽玄のひらめきが出ています。






さすがさすがの美術館のデザイン。空間は見るものにほっとした気持ちのゆとりを与えます。





この手つきは彼女の何を吐露しているのでしょうか。開放感?受け入れる包容力?長い手ですね。





直角に曲がった所の、水の空間では、牡鹿が立ち上がっている。





正面に回ると、迫力がある。





平山郁夫コーナーの入口にあった、銘板。





彼は、世界中を旅して感動を得ている。世界地図は納まりきれないが、アジアから中東にかけての地図がある。

シルクロードが緑色である。





平山さんの収集になったガンダーラ仏と仏舎利塔。
 






これは「唐三彩」の騎馬。見ていて飽きが来ないのは名品だからかも。






これは金製品の壁飾り? 径10cmほど。




陶器の器だろうか、菓子鉢?  右は「玉」に穴が開いていて、糸で繋いでいたもの。






小物の飾り物。






岩絵の具の原料になる岩石。綺麗な岩に驚き。



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2 コメント

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こんにちは(^o^)丿 (アガリ)
2012-09-26 13:28:02
佐川急便が美術館を持ってるとは知りませんでした
水の中に立っている鹿の像は堂々としていて良いですね
それに最後の岩絵の具の原料の石は綺麗です
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アガリさんこんにちは (tetu)
2012-09-26 16:52:20
 大企業が、世のため人のために、利潤の追求なしで、何かをすることは、昔からよくありましたね。
 ここの中味は圧巻でしたよ。
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