摂津源氏の源頼政がこの辺りの所領を持っていたことにより、頼政の顕彰会が西脇市にある。
前回の薬樹薬草園から南へ進み、西脇市を抜けたところに長明寺と言う古刹がある。
平家物語にも出てくる頼政のぬえ退治の様子が彫像になって境内にある。
頼政と所縁の橋とか池とか点在します。
高い梢の桜の木は花が咲くことで存在感を示すと言う歌である。
平家全盛の世で、源氏の自分は桜の花の様にぱっと咲くことで源氏の名を知らしめる。と歌う。
宮中で、夜になると怪鳥(ぬえ)が現れ、屋根の上空を飛び回るので、幼い近衛天皇を悩ませた。
源頼政に退治する命が下った。
かれは「ぬえ」を仕留めたそうです。
ところで、鳥の鵺の伝説は、ここでは獣の仲間として解釈されて、異様な姿であらわれてきます。
さて、境内の裏に頼政池があります。池の水面に写るコバノミツバツツジの花が綺麗です。
池の対岸に続く逍遥路はコバノミツバツツジで染まっています。
ずーっと続く道がコバノミツバツツジに圧倒されます。
まばゆいばかりに発色します。
なかなか綺麗。
コチョウランモドキとでも言いたげに咲きますね。
白い馬酔木の向こうに、紫色のツツジが覗いています。
これはアメリカハナミズキですね。本来、この種はわが国の花ではないのですが、長持ちと綺麗さで、
今では寺の敷地にまで入ってきている。アツカマシイですね。
尚これは白のハナミズキですが、まだ白色になりきっていません。
アケビの花が咲いていました。
頼政の鵺退治の銅像を再度アップします。「ぬえ」の恐ろしい姿を思い出してくだされば幸甚。
前回の薬樹薬草園から南へ進み、西脇市を抜けたところに長明寺と言う古刹がある。
平家物語にも出てくる頼政のぬえ退治の様子が彫像になって境内にある。
頼政と所縁の橋とか池とか点在します。
高い梢の桜の木は花が咲くことで存在感を示すと言う歌である。
平家全盛の世で、源氏の自分は桜の花の様にぱっと咲くことで源氏の名を知らしめる。と歌う。
宮中で、夜になると怪鳥(ぬえ)が現れ、屋根の上空を飛び回るので、幼い近衛天皇を悩ませた。
源頼政に退治する命が下った。
かれは「ぬえ」を仕留めたそうです。
ところで、鳥の鵺の伝説は、ここでは獣の仲間として解釈されて、異様な姿であらわれてきます。
さて、境内の裏に頼政池があります。池の水面に写るコバノミツバツツジの花が綺麗です。
池の対岸に続く逍遥路はコバノミツバツツジで染まっています。
ずーっと続く道がコバノミツバツツジに圧倒されます。
まばゆいばかりに発色します。
なかなか綺麗。
コチョウランモドキとでも言いたげに咲きますね。
白い馬酔木の向こうに、紫色のツツジが覗いています。
これはアメリカハナミズキですね。本来、この種はわが国の花ではないのですが、長持ちと綺麗さで、
今では寺の敷地にまで入ってきている。アツカマシイですね。
尚これは白のハナミズキですが、まだ白色になりきっていません。
アケビの花が咲いていました。
頼政の鵺退治の銅像を再度アップします。「ぬえ」の恐ろしい姿を思い出してくだされば幸甚。