昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

二尊院(上)

2013-04-12 | 歴史・文化遺産
いつも人が一杯で入山に躊躇しますが、今回で2回目くらいの訪問です。
いつも嵯峨野めぐりコースのメインの位置にあるけれども、門前を通過して更に奥へと行きます。


山門を入って振り返ると、枝垂れ桜と山門がうまく調和しています。




山門から本殿までの参道が、手入れも行き届いていい風情ですね。



途中西行法師の庵跡もある。



拝殿正面は黒門と言われる。「小倉山」の扁額が懸っている。




拝殿は優雅な曲線を出す。




よく知られる普賢象の八重桜は4月末頃に咲く。
この花の花弁を額に張り付けたのがこれで、花一つに150枚の花弁が付いている事が判る。

 


これは大阪造幣局の普賢象桜です。花から象の鼻の様に何か出ています。花弁の変形したものでないそうです。




ここのお坊さんもこの色紙を書いている。




拝殿の裏の庭園。



これはシャクナゲだろうか、不思議な色合いである。



小倉山の斜面を活用して、回遊できる庭園になっている(パンフより)