昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

世界の石像遺跡(太陽公園2)

2013-04-02 | 歴史・文化遺産
南米であれば、プレインカの時代ともいえそうな時代の石像ですね。
人の気持ちが素朴に出ています。






アフリカを人類の発祥の地とし、広がって行った人類の枝葉がヨーロッパに花開いた文明の一つでしょうね。
女性の身体の不思議さを崇める姿ですね。


背景に「自由の女神」だとか「マーライオン」が見えています。




中南米で、今もよく判っていない人類の文化ですね。





左:メキシコの女神さまですね。

左:創造神は女神です。    右:これは陽気な南の神様
 



オセロットは大型のネコほどの体型で、ヒョウのような柄がある。

背中に皿のようなくぼみがあり、神への供物を入れて祈った。
 




大地の女神シワコアトルの従者のシワテオトル、彼女が出産のときに死に神になった。怖ろしい顔ですね。
鬼子母神の様に子供を食べるのでしょうか。





メキシコの太陽神だと言う。




地下界の世界を統治し死者の骨を守る神。




インカなどでも見られる、物置台である。


世界中で石像文化が生まれ、目に見えない物を具象化して、心のよりどころとなっていますね。
私たちは、これまで何と世界を知らなかったことか。