I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

南木曽岳 1679m

2014-05-28 | アウトドア
真夏日になりそうな名古屋を抜けだして、夏山のトレーニング。AM5:30に出発し、中津川のマックで朝食をとる。


コンビニを探すのに少々手間取ったが、駐車場は一番乗りだ。準備運動を行い案内図を確認して、7:45に歩き出す。


金時の産湯の池を右手に見て、しばらくの林道歩きは、いいウォーミングアップ。さて、いよいよ登山道だ。


木製の橋のような階段のような、あるいは梯子のようなものを数えていたが、あまりに多いので途中でやめた(笑)


高野槙(コウヤマキ)の林を過ぎると視界は広がり、さらにしばらく進むと大きな岩場が見えてきた。




左側のクサリ場に人もいたが順路に従って迂回し、笹をトレッキングポールでかき分け、岩を超えて高度を稼ぐ。



辿りついた頂上は立派な石碑が立っているが、木々に囲まれ展望が効かないのでベンチで小休止のみ、先へ進む。(10:40)


見晴台から降りてきた人が御嶽も乗鞍も見えると言ってたので、喜び勇んで石に上るも残念ながら霞んでいた。


見晴台を後にすると小さな祠を発見、賽銭を入れて下山の無事を祈る。もう少しだ、あそこが展望台広場か。


雑誌「入門山」で見た避難小屋だ。眺めもバッチリ!



綺麗な小屋だが覗くだけにして、休憩は展望台のベンチとする。(11:10)



まだ5月だというのに、もう夏の雲?見晴台より少しは御嶽山と乗鞍岳が見やすくなったようだ。



中央高速から見慣れた中央アルプスを、反対側から見るのもなかなか面白い。木曽駒ヶ岳や空木岳が綺麗。




おにぎりとお茶で簡単に昼食を済ませ、下山道という登り坂にとりかかる。(11:55)



摩利支天大神展望台の看板が見えてきた。どうやら、あの岩が展望台のようだ。


恵那山が大きく見えたので、「日本百名山 ひと筆書き」に挑戦中の田中陽希さんに思いを馳せらせた。(12:05)



下りも相変わらず、橋とも階段ともつかないような場所が点在する。

急勾配の下りの直前ポールをザックに仕舞って、長い梯子に両手両足で取りつく。



ようやく新緑の樹木に目をやる余裕がでてきた。



日差しの強い林道を避け、近道の遊歩道を通ると東屋があったが、もう少しなのでパス。


ようやくトイレのある駐車場に到着した。実にアスレチックな山だった。(14:40)

 
下山後近くの南木曽温泉「木曽路館」で汗を流す。700円の入湯料は高いが、いい湯だった。




尚、今回二人を励ましてくれた花はイワカガミ。結構あちこちで見かけた。

(Panasonic LUMIX DMC-LX5-Kで撮影)

  平面距離  5.4km
  沿面距離  6.1km
  記録時間  05:46:01
  最高高度  1687m
  最低高度  971m
  累計高度(+) 1139m
  累計高度(-) 857m
  平均速度  0.9km/h
  最高速度  2.6km/h (DIY GPSによる)


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2 コメント

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Unknown (ハク)
2014-06-01 18:48:31

お疲れさまでした(*´∀`)

どこ登ったかなぁって見たら木曽だったのね。

楽しそうなお山だね。

竜ヶ岳は富士山が確実に見える時にどうぞー(^^)

ハクさんへ (トラっち。)
2014-06-02 09:57:46
天気予報で静岡は曇りがち、また芝桜も終わりかけ(?)ということで、近場にしました。
写真ではわかりにくいですが、もう少し御嶽・乗鞍もクリアーに見えていましたよ。
尚、30mはあろうかと思われる長い下りの梯子でツレはかなりビビッていました。

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