テレアポ、飛び込み訪問を工夫すると、初心者でもトップセールスマンになれる!

営業に悩んでいる方に、立ち上がりのキッカケになる営業ノウハウを、紹介しているブログです。

▼テレアポで最後まで会話を続けられるコツは、「話しを聞きたい」と思わせること

2011年10月24日 20時25分28秒 | テレアポ

今回はテレアポに関するノウハウです。 

以前、保険の営業をしている方から、
………………………………………………
話しの途中で断わられることが多く
先に進みません、
どうすしたらいいでしょうか?
………………………………………………

と言った相談を受けるケースが多くあります。
あなたの場合はいかがでしょう?

特に、保険のテレアポをする場合は、
「保険の、」と言った途端に断られることが多く
思うように話しが出来ずに困っていると、
困っている営業マンが多いのも現実です。

そこで相手の断わりを回避するには
やはり営業トークを工夫するのが一番です。

では、どのように変えたら良いのかと言うことで、
さわりの部分を工夫して見てはいかがでしょう。

なぜ、さわりの部分なのかと言いますと、
短いトークで済ませることで相手の警戒心をやわらげ、
考えるのも面倒だからと言う”適当な断わり”を
減らすことが出来るからです。

つまり、今までのトークは
保険の話しを伝えたいと思う気持ちが強かっために
相手にして見れば「またその話しか・・・」と
なっていたはずです。

たとえば、
………………………………………………
営業「私は保険の営業マンですが、
   この商品について説明をしたいので
   話しを聞いて欲しい・・・ 」
………………………………………………
と言ったように
“お願いの電話”をしていたはずです。

これでは面倒な話しは誰も聞きたくないので
すぐ断わられていたのです。

つまり、
あなたがどこの保険屋で
どのような商品を扱っていようが、
売り込みになる話しは聞きたくないと言う訳です。

では、どのようにすれば話しを聞いてくれるのかと
言うことで、今回の営業トークです。

よくありがちなのがこのパターンでした。
…………………………………………………………
「今掛けている保険について見直しをしませんか、」
「掛け金を安くできる保険が出ましたので・・・ 」
…………………………………………………………

いかがですか、
あなたも使っていたトークでしたよね。

でも、このトークでは聞きなれている内容ですから、
「またその話しか、」になってしまいます。

そこで、ちょっとした工夫です。

今までと違った入り方をご覧下さい。
…………………………………………………
営業「実は・・・
   今掛けている保険金が貰えない?
   と言うケースもあるんですが、
   ご存知でしたか? 」
…………………………………………………
と言った感じで、

相手に“情報を教えてあげる”と言うような入り方で
話しをして見てはいかがでしょう。

これならば売り込みではありませんから、
「その話しを聞かせてほしい、」と思わせることも
出来るようになるからです。

今までは話しを聞かずに断わられていたのは、
あなたが売り込みの話しをしていたからです。

そこで、相手から話しを聞きたいと言わせるには、
相手に知りたくなるような話しをすることです。

それによって今までと反応も変わって来ますから、
これまでと違った結果を残すことも出来るように
なりますよす。

どうぞ参考にして見てください。

その他、テレアポトークや
新規開拓に使える営業ノウハウを探している、
あるいは最初の1件でつまずいてしまう方などは
初心者 ・ 最初の1件」でウェブ検索して
参考にして見て下さいね。