営業していても、話しの途中で断られることが多く先に進まない・・
と言うケースも多いと思いますが、あなたの場合はいかがですか?
特にテレアポの場合、思うように話しが出来ずに困っている、と言う
営業マンも多いのではないでしょうか、
そこで、相手の断りを回避するには、やはり、営業トークを工夫する
のが一番です。
では、どのように変えたら良いのかと言うことで、ワンフレーズだけ
工夫して見てはいかがでしょう。
なぜ、ワンフレーズなのかと言えば、短いトークで済ませることで
相手に判断させやすくなり、考えるのも面倒だからと言う”適当な
断り”を減らすことが出来るからです。
つまり、今までのトークは、“話しを伝えたい”と思う気持ちが強か
っために、相手にして見れば、「またその話しか、」となってしまう
ことです。
またその話しかと言うのは、
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営業「私は保険の営業マンですが、
この保険について説明したいので、
話しを聞いてくれませんか、」
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と言った話しは誰も聞きたくないので、すぐ断られていたのです。
つまり、あなたがどこの会社で、どのような保険を扱って言ようが、
売り込みになる話は誰も聞きたくない、と言う訳です。
それだけ営業される側にして見れば、売り込みされるような話しは
聞きたくないと思っているのですから、どんな保険であろうと断られ
るのは当然ですよね。
では、どうすれば話しを聞いてくれるようになるのか、と言うことで
ワンフレーズの工夫です。
あなたが売り込もうとしている保険について、\ワンフレーズ/で
表すとしたら、どのようになりますか?
よくありがちなのが、このトークですよね。
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「今掛けている保険について見直しをしませんか、」
「掛け金を安くできる保険が出ましたので・・・、」
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このようなトークは、どこの会社でも使っているトークですから、
「またその話しか、」になってしまいます。
そこで、ワンフレーズの工夫です。
▼今までと違った入り方をご覧下さい。
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営業「実は、今掛けている保険金が
実際は貰えないと言うケースもあるんですが、
ご存知でしたか? 」
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と言った感じで、相手に“情報を教える、”と言うような入り方”で
話しをして見てはいかがでしょう。
これならば売り込みではありませんから、その話しを聞かせて
ほしい、と思わせることも出来ますよね。
今まで話しを聞かずに断られていたのは、あなたが売り込みの
臭いを出していたからです。
それを無くすには、相手にとって“知りたくなるような話し”をする
事によって、相手の反応も変わって来ますから、今までと違った
結果を出すことも出来る・・と言う訳です。
どうぞお試しください。
その他、テレアポトークや営業方法に関する「ノウハウ」を探している、
あるいは、初心者の方で、最初の1件でつまずいてしまう方などは、
「初心者 ・ 最初の1件」でウェブ検索して、参考にして見て下さいね。