心とほんとの会話屋さん

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賢者は歴史に学ぶ、愚者は経験に学ぶ

2013-12-18 19:47:48 | 言霊
 わたしが好む本が偏っているからなのか、『賢者は歴史に学ぶ、愚者は経験に学ぶ』という言葉を目にします。

 この言葉が意味していることは、読んで字の如しなので、多くの説明は不要でしょうが、簡単に説明します。
 賢い人は、自分の経験だけでなく、歴史上の出来事・先人たちの知恵から人生の本質を学び取る。
 愚かな人は、自分の経験だけを頼りにし、経験したことがないことにチャレンジしなくなる。

 では、歴史上の出来事・先人たちの知恵を知るためにはどのような方法があるのでしょうか?
 歴史上の出来事・先人たちの知恵を知る人から、直接話を聞くという方法もあるでしょう。
 歴史上の出来事・先人たちの知恵にフォーカスした映画やテレビ番組から吸収することも一つの方法です。

 しかし、上記の方法では、教えてくれる人がいないとだめだったり、映画やテレビ番組を作ってくれないとだめなのです。
 つまり、周囲に依存した方法なので、吸収するスピードに限界があります。

 そこで、大切になってくるのが、読書なのです。
 過去に出版された良書に触れるだけでなく、毎年7万冊以上の新刊が発行されるので、読み切れないほどの先人たちの知恵が文字化しているのです。

 千田琢哉さんの著書にも、
  『本を読んだ人だけがどんな時代も稼ぐことができる』
  『本を読んだ人だけがどんな時代も生き抜くことができる』
  『1日に10冊の本を読み3日で1冊の本を書く ボクのインプット&アウトプット法』
 というものがあり、本を読む人と本を読まない人では会話が成り立たなくなる!と断言されています。


 わたしの周囲には、経験だけからしか学べない方々でなく、歴史から学べる方々が集まることを楽しみにしています。
 もちろん、わたし自身も歴史から学べるように、今後も読書や映画鑑賞、異業種交流会などにチャレンジしていきます!


 今後は、先人たちが残した、名言をご紹介していきたいと思います。
 お楽しみに!

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