心とほんとの会話屋さん

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映画 Wood Jobを鑑賞し、未来に残す大切さを痛感

2014-05-23 22:16:28 | 本のネタ
 林業をテーマにした映画”Wood Job”を仕事帰りに鑑賞してきました。

 樹齢105年のたった一本の木が、80万円の高値をつけたことを知った、都心から研修生として赴任した若者が

  『この山の木を全て伐採して、売り払ったら、億万長者じゃないですか!』

 と発言したことを受け、林業を本職にしている人は

  『俺たちが伐採した木は、じいさんたち世代が植樹して、間伐を繰り返した結果、立派な木として売れた』

  『俺たちも孫の世代に残すための仕事をする』

  『自分たちが手掛けた木が売られるのを見ることができない職業なんだ』

 と発言したことを受け、ジーンときちゃいました。



 今さえよければ、自分さえよければという風潮に警鐘を鳴らすメッセージです。

 大きな映画館で、鑑賞者が9名ということで、大事なメッセージがどこまで浸透するか、、、

 わたしは、しっかり受け止めましたよ!



 あなたは、孫世代につながる仕事をしている実感はありますか?

 わたしは、、、 残念ですが、自信が持てません。むしろ逆のことをしているかも?!



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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