86歳になる母親との電話で納得できたこと。
それは、人間は永遠に気になることを
「ゼロ」にできないのだということ。
昨年くらいまで、母親は
「我が娘たちの大学進学のこと」
を気にしてくれていました。
その後は
「父親の病気やケガのこと」
を気にしてくれ、
少し気持ちの整理がついたら
「定年前に独立した兄が収入を得られるか」
を気にしていました。
幸いなことに兄の独立は順調に立ち上がり、
何人ものお客様から契約をいただいています。
その状況になり、
母親は安心しているかと思いきや
今度は、財務管理ができるかなど
新たに気になることが生まれていたのです。
客観的に捉えると恵まれた状態の我が家でも
気になること(不安?)を
「ゼロ」にすることはできないんですね。
母親の言動を通して
このことをちょっと受け容れられた感覚が持て
有難い気持ちが芽生えた朝です❤️
追伸)
母親は気になることはあるけど、
決して不満や愚痴を口にしないので、
とっても聴きやすく話してくれ、それも感謝✨
【しあわせです、感謝💖】