ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

マンボスルー15 近況(1月~3月)

2017年03月31日 | レッドオルティス
2017年1月16日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
周回キャンターをメインに直線にも週2回ほど入れてトレッドミルも併用しています。
伸びやかな動きができる馬ですね。
現時点でも四肢の動きはかなり良いのですが、背腰に筋力がついて伸縮の利いた走りができるようになれば、もっと動けるようになるでしょう。
素晴らしい動きとは裏腹に、現時点で唯一の課題とも言える精神面ですが、反抗心は薄れてきましたが、まだ気難しい面は残しています
調教に支障があるほどではないので、このままいろいろと学習させながら進めていきたいです。
この時期でも皮膚感がよく代謝の良さもうかがえます



2017年1月31日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
引き続き、周回走路と直線走路を交互に乗り込んでいます。
この時期でも皮膚感が良く、筋肉の張り出しが上向いています
走りも変わらず大きなフォームで良く見せますが、背中の伸縮が良くなって体の使い方などが上達してきたことも注目ですね。
ハーツクライ産駒らしい前肢を開いたフォームも、父の特色として良い方に受け止めています。
懸念していた気性ですが、稽古を進めてもうるさくなるようなことはないですし、稽古中に難しい面を見せることもありません。ここまで順調にきていると思います。
早期からというタイプではないと思いますが、秋口には十分態勢が整いそうです。
秋口をメドにメニューを組んでいきます。

馬体重458キロ




2017年2月15日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
直線走路でF20-18と周回キャンターを併用しながらの調整です。
ここまで進めてきても気性面で難しいところは見せていませんし、動きも良好です。
相変わらず前進気勢が旺盛で躍動感のある動きが目に付きますね。
独特な前捌きは父譲りといったところでしょう。
この時期の若駒としては背中の伸縮がしっかりできており、その分伸びやかに走れるのだと思います。
引き続き精神面のケアは怠らず、よい面をさらに伸ばしていければと考えています。

馬体重461キロ



2017年2月28日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
直線ウッドと周回走路を併用して順調に乗り込んでいます。
直線ではF17秒のところを余力十分に駆け上がっていきます。
気性面にはまだ幼さが残りますが、調教に支障があるほどではなく、日々のケアと実戦練習で改善に努めています。
馬体重以上にボリューム豊かで綺麗な体つきをしていて、幅があって胸前も広い
トニービンからハーツクライの産駒に遺伝する開いて歩く歩様はありますが、後肢の緩さがないのは本馬の強みとなりそうです。
動きや馬体に不安はありませんが、急いで気持ちの面をこじらせてはいけないので、焦らず進めていく方針です。

馬体重464キロ




2017年3月15日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
周回走路と直線ウッドを併用して順調に乗り込むことができています。
週3~4回直線に入れていますが、相変わらず動きは素軽く好印象
課題だった気性面は、当初はどちらに振れるか分からない危うさがありましたが、もうその心配もなさそうです。
常歩でもゆったり動けるようになっていますし、精神面の成長も大きいのでしょう。
馬場の動きは父の産駒らしく飛びの大きなナイスフットワーク
13日に調教師がご覧になって、『良い方に変わってきた』と誉めていかれましたよ。

馬体重465キロ



2017年3月31日 (社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフコメント
直線ウッド走路でF17-16秒のキャンターをメインに順調に乗り込んでいます。
メンタル面だけがどう出るかという心配のあった馬ですが、それもここ最近は良い方向に成長していますし、今は不安も解消されてきました
乗り込んで体つきも良くなり、それが動きの良さ余裕といったことにも繋がっていますし、このまま順調に育ってくれればいい走りを見せてくれそうです。
とはいえ油断はせずに、心身両面をケアしながら更なる良化を目指します。

馬体重468キロ


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