2017年4月14日 (社台ファーム) |
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。。 |
担当スタッフコメント
直線ウッド走路でF17-16秒のキャンターを継続中です。 加えてこの中間からは週1回15-14のところも始めました。 走路での動きは力強くて推進力も十分。 調教を重ねるごとに本馬の良い面が出てきているように思います。 ただ、調教中は問題ないのですが、前運動と上がり運動の際にややテンションの高い面があるので、もっとゆったり動けるように指導していきたいと思います。 |
馬体重488キロ |
2017年4月28日 (社台ファーム) |
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。 |
担当スタッフコメント
直線ウッドを主体に乗りながら定期的にF15秒も交えて順調です。 馬体減りもありません。調教負荷を強めて良さが出てきた感じでF15でも余力十分のナイスアクションを見せていますし、歩きや身のこなしなども以前よりだいぶ良くなっています。 ただ、課題はテンションの高さ。特に上がり運動時ですね。 このあたりが改善してくれば早期の移動も考えられるのですが、今の状況ではもう少しこちらで調整を続けた方が良さそうです。 普段から当たりをやわらかくして接するなどメンタル面のケアを心がけていきます。 |
馬体重492キロ |
2017年5月15日 (社台ファーム) |
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。 |
担当スタッフコメント
この中間も周回キャンターと直線でのF15のメニューを交えて順調にきています。 9日に直線ウッドで速いところをやった時は、終い2Fを29.7-14.6と指示通りのラップで上がることができました。 力強い動きでアクションも良好。 上がり時のテンションの高さは相変わらずですが、分かった上で対応しているので問題はありません。 今後も精神面もケアしながら取り組んでいきたいと思います。 そうした気性の幼さはありますが、乗り込み自体は足りているので早期の移動も視野に入っています。 まだ毛は少し長めですが、これはこの姉妹の特徴でもあり、本馬は姉たちの同時期に比べればすっきり見せている方ですよ。 |
馬体重495キロ |
2017年5月31日 (社台ファーム) |
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。 |
担当スタッフコメント
直線走路でF15-14のメニューを定期的に乗り、周回でのキャンターを併用しながら順調に乗り込んでいます。 今日は直線ウッド単走で終い29.8-14.5のところを消化。 これを引っ張ったままの手応えで動いて見せましたから具合はいいですよ。 テンションの高さについても制御できていますし、動きの面で大きな課題はありません。 ここにきて肌の張り艶などもグッと良化してきましたし、このままのいい雰囲気を保ちながら乗り進めていきたいですね。 奥のある血統馬ですし、まだ変わってくると思います。 |
馬体重500キロ |
2017年6月15日 (社台ファーム) |
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。 |
担当スタッフコメント
6月に入って右前球節に疲労感が出たので一時的に乗り運動にとどめましたが、一過性のものだったようで、ケアによりすぐに回復し、8日から馬場入りを再開。 13日には直線で33.9-16.7を消化しましたが、動きも上がりも問題なしでした。 大丈夫そうですね。また乗り進めていきます。 |
馬体重500キロ |
2017年6月30日 (社台ファーム) |
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。 |
担当スタッフコメント
上旬に見られた球節の疲労感は解消しています。 稽古でも直線で終い13秒台まで伸ばしているように快活な動きが戻ってきました。 少し楽をさせたことで休む前より体の切れが増したように思いますね。 この調整リズムで良い感じに戻ってきたので、今後も適度に楽をさせる期間を間に挟みながら進めていきます。 馬体はまだ少しコロンとしていてシャープさが欲しいところですが、移動は秋口になる予定なので現時点ではちょうど良いと思います。 |
馬体重502キロ |
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