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◆私たちはぶどう酒にまさってあなたの愛を覚えます。

2016年01月23日 17時06分22秒 | 聖書
(雅歌一・四英訳)
 
主はご自分の愛を、その民に忘れさせるようなことはなさらない。彼らがその受けた愛をことごとく忘れてしまうようなことがあれば、再び新しい愛を携えて訪れてくださる。「わたしの十字架を忘れたのか。ではあなたにそれを思い出させよう。わたしの食卓でわたし自身を新たにあなたに示そう。永遠の会議室で、わたしがあなたのために何をしたかを忘れたのか。ではそれを思い起こさせよう。あなたは助け手が必要であろうから、あなたの招きに応じようと、いつもわたしが待っているのを、見いだすことになろう」と。
母親は子どもたちに、自分のことを忘れさせない。もし息子がオーストラリアに渡って便りがないならば、手紙を出す。「おまえはお母さんのことを忘れたのかい」と。すると優しい返事が来て、母親の慈愛の手紙がむだではなかったことがわかる。イエスにしてもそうである。主は「わたしを覚えなさい」と言われ、私たちは「あなたの愛を覚えます」と答える。
あなたの愛と、その愛の比類ない歴史とを覚えます。それは世の始まる前に、父なる神とともにあなたがもたれた栄光のように古いものです。おお、イエス様、私たちの保証となり、また私たちと婚約してくださったあなたの永遠の愛を覚えます。あなたの犠牲を示す愛、時の満ちるまでその犠牲を思いめぐらしていた愛を覚えます。そして、「しかり。わたしはすぐに来る」とあなたについて記されている、その時の来るのを、私たちは切実に待ち望んでいます。
おお、イエス様。ベツレヘムの飼葉おけからゲツセマネまで、聖なるご生涯の中に示されたあなたの愛を私たちは覚えます。私たちは生涯、あなたの御足の跡をたどります。あなたのすべてのみことばとすべてのみわざは愛だからです。死も飲み尽くせなかったあなたの愛、復活において輝きわたったあなたの愛を私たちは喜びます。選ばれた民がすべて安全な憩いに入り、シオンがあがめられ、エルサレムが天上の光と愛の永遠の基礎の上に据えられるまでは、決してあなたを沈黙させない燃える愛の火を私たちは覚えます。
 
 

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