座間コミニティー

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

『あなたが右に行くにも左に行くにも、

2015年12月19日 17時44分47秒 | 聖書

あなたの耳はうしろから「これが道だ。これに歩め。」と言うことばを聞く』(イザヤ30:21)

時に、御心を求める時、「御心を示して下さい」と祈り、聖書をパッと開いて、偶然開いた箇所の、パッと目についた御言葉を取って「示された!」と言う人がいるが、それは危険だ。
聖書は占いではない。すべての御言葉には前後関係があり、文脈があるので、前後関係を全く無視して、1節だけを取り出すのは、間違った方向に行ってしまう。
時に、神の導きと正反対の方向へ行く。
人間は主観が強いと、又、強い願いや思いがあると、御言葉を、自分の都合のよいように取り込んでしまう。
どうしても、人間は、肉の思いがあり、自分の都合のよいように、読み込みたいものなのだ。
そうするとみこころを誤ってしまう。
御心を求める時は、よくよく祈ることがまず大切だ。
日常生活全般に耳を澄まし、御言葉を待つことだ。
礼拝メッセージから、デボーションから、信仰の人々との交わりの中から、様々なものを通して、主は必ず語りかけて来られる。
信仰に熟練した人々の助言も参考にするとよい。
様々な経験を通っているので有益だ。
祈りつつ、御言葉を待ちつつ、状況、環境をじっと見ていることだ。
閉ざされたなら、御心でない。御心なら必ず環境が開かれて行く。
ドアを自分で叩き割るのではない。
主の御手により開かれる。私たちは開かれた道を行く。
-------------
生活全般から語りかけて来る御声と内なる平安と、状況、目の前に起こる事をよく見張っていよう。
祈りを積む中で神のお心がわかって来る。
進むべき道が指し示される。
神の心がわかる事が何より嬉しい事だ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。