ドット・ジ・アイエスピーオーこのアイテムの詳細を見る |
『dot the i ドット・ジ・アイ』、観ました。
レストランで独身最後のパーティを楽しむカルメンは、たまたまその場に
居合わせた男性、キットとキスをすることになる。一度のキスで永遠の愛を
確信してしまうふたり。カルメンは、婚約者への愛が冷め始めた自分に
気づくのだが、その裏には、ある陰謀が仕組まれていた…。
ひょんな事からこの映画を教えられ、何の気なしに観たのであるが、
何とも“アクロバティックな構成”に驚かされることしばしば。まず、
これから観る人のために言っておくと、どうか一切の予備知識なしに
観ることをオススメする。さて、映画序盤はエキセントリックな雰囲気が
漂うものの、ありふれた1姫2太郎の男女三角関係ラブストーリー‥‥、
しかし、後半に入るやいなや物語は急展開、、反則スレスレのウラ技を
ご披露する(笑)。まぁ、オイラとしても、手ブレや粒子の粗いビデオ
映像など、“思わせぶりな編集”からして「何かある」とは睨んでは
いたんだけどさぁ。まさか…、まさか…、終盤にこんなオチが用意されて
いたとはねぇ(笑)。
次に、メインキャストとなる3人は、それぞれ個性的で良かったと思うが、
やはりオイラの視線はヒロインの“ナタリア・ヴェルベケ”に釘付けだ。
気性が荒く、傷つきやすいスペイン女……、とろけるような“甘いキス”、
怒りの表情に隠された“哀しみの瞳”、激しくも“情熱的な恋心”‥‥、
観ながらオイラは、そんな彼女に圧倒され、そんな彼女の“ミステリアス”に
惹かれていく。だとしたら、この映画で大切なのは、アッと驚く“サプライズ”
などではなく、そんな彼女に想いをよせる青年の“運命的で命がけの愛”‥‥、
もうそれだけで十分だったのでは??、ボクには、後半の慌ただしい展開は
“蛇足”だったように感じました。
いや、「きのこスパ」の名前を選んだのは、
単に“語呂が良い”から‥‥それだけの理由デス(笑)。
「ミートスパ」は見るからにクドそうだし、
「カルボナーラ」は更にクドそう。
で、「ぺペロンチーノ」に至っては、
全く何のこっちゃ分からん(笑)。
えッ?、個人的には「きのこスパ」ってハンドルネームは
結構イケてる思ってるのだが‥‥(笑)。
そうですね、素材の味を一番引き出す料理を作るのが一番良いですよね^^♪映画もしかり・・ですね♪^^ ちなみに今晩のおかずの予定は鯖の味噌煮です(^ー^* )フフ♪
ここはあえて料理に例えさせていただきますと(笑)、
秋刀魚は塩焼きは一番美味いし、鯖は味噌煮が一番美味い。
あまり懐石料理みたいにこねくり回すより、
“素材の味”を大切にするべきかなと…。
それにしても、最初のキスの場面は凄かったですね~。
この記事読ませていただいて、そうだな~、彼女に想いを寄せる彼の命がけの愛だけでも、充分だったかな、って思いました^^ 楽しんだ事も事実でしたが、二転三転で終わるのかな・・と思ってたらさらにさらに・・・と続き、私もまだ続くの~?って思っちゃいました(^^;;)