肯定的映画評論室・新館

一刀両断!コラムで映画を三枚おろし。

『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』、観ました。

2011-12-26 17:12:41 | 映画(ま行)

監督:ブラッド・バード
出演:トム・クルーズ、ジェレミー・レナー、ポーラ・パットン、サイモン・ペッグ、ジョシュ・ホロウェイ

 『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』、観ました。
IMFのイーサン率いるチームにクレムリン爆破事件関与の容疑がかけられる。政府は
嫌疑に関わることを拒否し、大統領がゴーストプロトコルを発令。チームは、IMFから
その存在を抹消され、政府の後ろ盾がない中、遂行不可能と思われるミッションを
こなすことに……。
 決して怪しい者では御座いません(笑)。
だからといって、どこぞの映画会社の者でも御座いませんが、
どうか本作だけは映画館の大スクリーンで観るのをオススメする。
とてもTVサイズのDVDじゃあ収まりきれない、高さに、広さに、奥行きに至るまで。
こんな極東のちっちゃな島国じゃあ、
100年掛かっても追いつけない“日米間に横たわる圧倒的な国力の差”、
いや、そもそも民族の違い以前に“発想のスケール感(?)”ってヤツが違いすぎる。
ストーリーは、映画の帰りに立ち寄ったサーティワンのアイスクリームが
溶けないうちに忘れてしまいそうなアッサリ感があるが、これでもかこれでもかと
繰り出される“サービス精神”にお腹一杯。お願い、もう食べられません(汗)。
どこで揃えたのか、あのドラえもんさえ驚愕しそうなヒミツ道具いろいろ…。
一方、超高層ホテルの外壁を、磁石の手袋ひとつでよじ登り、
電光石火、帰りはまっ逆さまに駆け下りる。
オイラが知る限り、こんな芸当できるヤツぁー、
後にも先にもこのイーサン・ハントと、アニメのルパン三世くらいだゼ(笑)。
そう、まさに目の前に繰り広げられるのは《アニメの世界》‥‥、
ははーん、今作監督のブラッド・バードは“アニメ界出身”だと聞いているし、
“豪腕プロデューサー”トム・クルーズの狙いはココにあったんだな。
失礼を承知で言わせてもらうと、良くぞここまで恥ずかしげもなく
大のオトナが大金はたいて、娯楽に徹し、馬鹿を演じきれるものだと感心する。
加えて、数々の雑音にも耳貸さず、“自分大好き”を貫き通したトム・クルーズの
懐の大きさ(?)にも感服いたす(笑)。
まぁ、《トムの、トムによる、トムのための映画》であるからして、
それをご理解した上でご覧になるのであれば、
チケット代分の価値は必ずあると思うよ。


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『マルホランド・ドライブ』、観ました。

2011-12-24 07:31:14 | 映画(ま行)

監督 デウィッド・リンチ
出演 ナオミ・ワッツ,ローラ・ハリング,ジャスティン・セロー,アン・ミラー
※第54回カンヌ国際映画祭監督賞

 『マルホランド・ドライブ』、観ました。
“マルホランド・ドライブ”の標識近くで、衝突事故が起きる。唯一生き残った
女は、自力で街まで辿りつき、ある留守宅に身を潜める。次の日家主の姪
ベティが、記憶を失った彼女を見つけ…。
 10年くらい前に観た時はサッパリ解らなかったが(笑)、今改めて観直して
みるとそうでもない。それは、当時よりオイラの頭が柔軟になったせいかも
しれないし、又その後、この映画の流れを汲む秀作を何本も目にしたせいも
あるかもしれない。謎めいたアイテム、怪しげな登場人物と美女の甘く危険な
香り、背後にうごめく策略、そして、衝撃の事実の向こう側で見え隠れする
死の陰‥‥、随所に張り巡らされたミステリーが観る者の好奇心をそそり、
妖艶な空気漂う異世界がその視覚を刺激する。デヴィッド・リンチのフリーク
ならずとも、ミステリーファンなら必ずや欲求を満足させてくれるだろう
一本だ。現在、(残念ながら)本作の位置付けは、“コアなファンが熱狂する
マニアックな監督が撮った異色のサスペンス(??)”ってところだが、もう少し
日の目を浴びても良い作品だと思うなぁ。やはり(公開)当時としては、
アイデアが斬新過ぎたんだろう。あまりに“早過ぎた”傑作だ。
 一言で言って、これは“魔性の映画”だ。観れば、いつ終わるともない
“悪夢の世界”に引き込まれる。この映画では、よく目を凝らしていないと
見えてこない、何が“真実”なのか…、何が”まやかし”なのか…。それを
見極めることが出来れば、おのずと深く立ち込める霧の中から“真実”が
見えてくる。よく思い出してみよう。深夜の会場でステージ上の男が言う、
「ここに楽団はいません。オーケストラもいません。全ては録音したものです。
ここに楽団はいませんが、演奏は聴こえます」。つまり、それがこの物語
全体のことを指しているしたらどうだろう…。そもそもベティなるブロンド
女性は存在せず、全ての出来事が(その正体である)“ダイアン・セルフィンの
幻想”だしたら。マルホランド・ドライブ、山の頂にある高級住宅、青いカギと箱、
ウィンキーズの店、派手な柄の灰皿、そして黒い衣を着た黒塗りの男‥‥、
ダイアン・セルフィンが、“現実の事件”の中で見たものを自分の都合良く
(ある真実を隠す為に)繋ぎ合わせて作り上げた“虚像の物語”だとしたら。
 オイラが自分なりの回答を見つけた経緯はこうだ。謎を解くヒントは3つ。
まず1つ目、青いカギで開けた青い箱は“空”だった…。思うに、青い箱は
“浦島太郎の玉手箱”と考えたらどうだろう。つまり、幻想(=姿形がない)が
現実の世界に解き放たれた瞬間だ。次に2つ目、高級住宅で開かれる
パーティへ向かうマルホランド・ドライブの途中で、ダイアンはカミーラ・
ローズ(黒髪の女)に「近道があるの。秘密の小道よ」と諭され、車を降り、
二人で夜の山道を登っていく。これは、《スター女優》を夢見たダイアンに、
《(頂上への)近道》、《秘密の小道》と順にキーワードを繋げていけば、
両者がどんな関係にあったか推測できる。最後に3つ目、黒い衣を着た
黒塗りの男の正体が、“死神”なら‥‥と、まぁ、思いついたところをざっと
書き出してみたが、オイラが気付いてないだけで、見逃している仕掛けや
複線もまだまだ隠されているだろうな。是非また観直してみたい作品だ。
しばらくして観直して、新たな発見をしてニヤニヤする――んん?でも、待てよ。
これってやっぱり“コアなファンの、マニアックな楽しみ方”だよなぁ(笑)。

《完全ネタバレ編↓↓↓ドラッグしてお読みください》
ならば、“まやかし”である余分な部分を取り除き、“真実”だけを抜き出して
繋ぎ合わせてみよう。ダイアン・セルフィンは女優になる夢を抱いてLAの
生活を始めるが、一向に芽が出ない。そんな時、映画の主演を射止めた
カミーラ・ローズ(黒髪の女)と関係を持つことで映画の端役にあり付いた。
ところが、ある晩のパーティでカミーラに新恋人が出来たことを知る。夢破れ、
愛さえ失ったダイアンはカミーラの殺人を依頼する(青いカギはその作業
完了のシグナル)。その後、気がふれた彼女はベッドで拳銃自殺した‥‥。


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『ブラック・スワン』、観ました。

2011-12-19 19:09:09 | 映画(は行)

監督:ダーレン・アロノフスキー
出演:ナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、ミラ・クニス、 バーバラ・ハーシー
※2011年度アカデミー賞主演女優賞

 『ブラック・スワン』、観ました。
NYのバレエ団に所属するニナは、元バレリーナの母と共に、その人生の全てを
ダンスに注ぎ込むように生きていた。そんなニナに「白鳥の湖」のプリマを演じる
チャンスが巡ってくる。しかし、純真な白鳥の女王だけでなく、邪悪で官能的な
黒鳥も演じねばならないこの難役は、優等生タイプのニナにとってハードルの
高すぎる挑戦だった。やがてニナは自らの心の闇にのみ込まれていく‥‥。
 重厚な“人間ドラマ”を期待するよりも、“サスペンス映画”として観た方が
スッキリする。それまで安全な場所にいたヒロインが、ふとした事から“今とは
違う、別の世界”を知る。そっちへ行ったら危ないゾ、ヤバいゾと思いながらも、
どんどん足を踏み入れていく展開は、まさに“サスペンスの王道”だ。ただ、
普通のサスペンスと少し異なるのは、ヒロインの命を狙う対象(殺人犯)が、
外部の何者かではなく、心の闇に潜む“(もう一人の)邪悪な自分”だということ。
ま、そういう風に書いてしまうと、現実と虚像が交錯した難解な内容を想像して
しまうが、全体がよく整理されていて、観る側が混乱することはない。
オーソドックスなサスペンスだと思った。
 さて当然ながら、ここでナタリー・ポートマンを語らずしてこの映画は語れない。
そういえば、かれこれ10年程前のこと、当時交流のあった映画メル友さんが
こんな事をいってた。「キャメロン・ディアズの作品選びはイケてるけど、
ナタリー・ポートマンはイケてない。ポートマンに目利きの出来るエージェントが
つけば、すぐに大ブレークしそうだけどね」って。当時のキャメロン・ディアズは、
絶頂期にありながら『彼女をみればわかること(盲人役)』や『マルコヴィッチの
穴(くたびれた主婦役)』など、興行を度外視した作品に出演し、観る度毎に
ハッとさせられた。言ってみれば、ディアズには想定外の楽しみがあり、
ポートマンにはそれがない。清純で美しく、確かな演技力はあってもどこか
魅力に欠ける女優だった。まさに、その両者の比較は、この映画における
《黒鳥》と《白鳥》だ。(身近な例を挙げると、両者をフィギュアスケートの
キム・ヨナと浅田真央に置き換えても良いと思うが。)何はともあれ、この映画の
成功は、そんな“白鳥”のナタリー・ポートマンが、己の弱点を自覚した上で、
それをすべて曝け出している点だ。行き詰まったヒロインの苦悩と焦り…、
身の丈以上の役に圧し潰れそうになるのを必死にもがき、自分を更に
追い込むことで深みに嵌まっていく姿が痛々しい。そして、ついに夢から野心へ…、
美しいだけの白鳥が自分の弱さに気付いたとき、“強き黒鳥”へと変貌する。
そう考えれば考えるほど、この映画のヒロインはポートマン以外に考えられない。
いや、少し意地の悪い言い方をすれば、今作は彼女の目利きがどうこう以前に、
はなからポートマンをイメージして作品が書かれた印象さえある。まるで作品の
方が彼女を選んだ、みたいな…。多分、彼女の、本当の真価が問われるのは
“次の作品”だろう。だからこそ、次回作は慎重に作品の目利きをして欲しい。
当たり役とかハマり役とかじゃなく、「えッ、これがあのナタリー・ポートマン??」
と思わせる、“想定外の彼女”をみたいなあ。


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『道』、観ました。

2011-12-11 10:16:38 | 映画(ま行)

監督:フェデリコ・フェリーニ
出演:ジュリエッタ・マシーナ, アンソニー・クイン, リチャード・ベースハート, アルド・シルヴァーナ
※1954年ヴェネチア国際映画祭サン・マルコ銀獅子賞
※第29回(1956年)アカデミー賞外国語映画賞
※第31回(1957年)キネマ旬報外国映画ベストテン第1位

 『道』、観ました。
粗野で乱暴な大道芸人ザンパノは、頭の弱い女ジェルソミーナをはした金で
買い取り、女房代わりにして村から町をめぐり歩く。女が心を寄せた綱渡りの
男は「お前だって役に立つ」と呼び込みラッパの吹き方を教えてやる‥‥。
 十代の頃、この『道』を、“初めて”観た。正直、観終わって名画という
実感はなく、白痴のヒロインの末路に同情を寄せつつも、主人公ザンパノの
生き方に“嫌悪感”を感じたのを覚えてる。そして月日が流れ、その間、
何故かひかれるようにこの映画を幾度か観た。その回を重ねる毎に…、自分が
少しずつ歳を重ねる毎に…、ヒロインのジェルソミーナをたまらなく愛しく感じ始め、
ザンパノを“身近な存在”に感じ始めた。そう、いつしかオイラはザンパノと
同じくらいの歳になり、映画の中の彼のように、相手の顔色を伺いながら
打算をする“ズルい大人”になっていた。欲の為には平気で嘘をつき、誤魔化し
逃げるすべを身につけた。思えば、その度に自分が自分であり続ける為の
大切な何かを切り売りしてたような気がする。一方で、映画のジェルソミーナは
白痴であったゆえに(打算を考えず)“純粋”であり続けることが出来た。
この身が汚れれば汚れるほど、その“ジェルソミーナの美しさ”が見えてくる。
底知れぬ魅力が分かってくる。今にして思えば、十代の頃、この『道』に
対して感じた不快感や、主人公ザンパノに対する嫌悪感は、そういう“ズルい
大人”にはなりたくないという、青年期の拒否反応だったかもしれないな。
今回の鑑賞で、オイラにはジェルソミーナが、この地上の、荒んだ人間
社会におりてきた“ひとりのか弱き天使”のように見えた。 
 また、映画では才能ある綱渡り芸人が登場し、事あるごとにザンパノを
からかい、そして怒らせる。両者の関係は、この映画を語る上で重要な
意味を持っている。ザンパノは、表面的には怪力でえばり散らしてはいるが、
内面は気の小さい女々しい男だ。片や、綱渡り芸人はすすんで“道化”を
演じてはいるが、何か人にいえない“人生の孤独”を抱えている。つまり、
ザンパノは他人によく見られたいと“虚勢”を張り、綱渡り芸人は絶えず
自虐的に自分を“卑下”している。この際、どちらが正しいとかどちらが
好きかという議論は置いといて、そんな風に人間は、得てして自分の正体を
隠すため、それとは“逆の仮面”をつけている。そういう生き物なのだ。
 本作だけに限らず、フェリーニ作品には頻繁に“サーカス”が使われる。
一般にサーカスは、華やかで楽しいイメージだが、フェリーニの場合は少し
趣きが違ってみえる。彼の場合は、サーカスの持つ華やかさというよりも、
その後に必ずくる“夢(のような時間)の終わり”に精力を傾けて描いてくる。
ならば、この映画全体を“サーカス”と考えると、浜辺のラストシーンは
“夢の終わり”だ。黒くうねる波を前に、夜の浜に崩れ落ちるザンパノは、
まさに“今の彼の、現実”だ。眩しく輝ける愛の日々はあまりに脆く、自分の
手中にある時は“その輝き”に気づかない。失ってみて初めてその大切さを
思い知り、自分の愚かさと罪の大きさを嘆くのだ。

 


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“続編”三本締め

2011-12-06 16:09:34 | ★独断と偏見的シネマ・セレクション3

独断と偏見的シネマ・セレクション3 《キーワード編》“続編”

“続編”が“1作目”を超えるのは至難のワザだ。
なぜなら、成功した前作のポテンシャルを高いまま維持しつつ、
続編ならではの“特別な仕掛け”が必要になってくるからだ。
サプライズの度合いからすれば、1作目の先入観を逆手にとって
強烈な悪役を一転、正義のヒーローして登場させた『ターミネーター2』だろうが、
オイラの好みからすれば、やっぱり1作目の方だったりする。

、『ゴッドファーザーPARTⅡ』
、『ダークナイト』
、『トイ・ストーリー2』
次点、『さらば宇宙戦艦ヤマト~愛の戦士たち』

に関しては文句なしでしょう。
2作目を、単なる“1作目の続編”に終わらせることなく、
“その後”と“それ以前”の両側から描くことで、
シリーズに奥行きと広がりを持たせることに成功した。
物語全体の時系列を一旦バラバラに分解し、
それを魅惑的に再構築したコッポラの手腕が見事だ。
は、ティム・バートン版『バットマン』とは“別物”と考えて。
次点は、ネタでもシャレでもなく、
多感な少年時代、リアルタイムで観て感動しました。
公開当時、映画のラストシーンに関して
特攻隊を美化しているとの批判を受けましたが、
それを今オイラが批判してしまうと、自分の思い出を否定しまうようで(汗)


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