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モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

興國高校からDF坂本稀吏也選手入団

2021-12-16 10:26:11 | モンテディオ山形
サポからの「早く選手のリリースこ~い」という声なき声に押されるように?
興國高から坂本選手の加入が発表(笑)

坂本ですからね、坂元じゃないですよ。

興國高から2人目の加入となりました。
それ自体が珍しいことですが、
もうマリノス路線突っ走ってる?
同じ高校の荒川くんの加入が8月に発表されたことを考えると、
この時期の発表ということは、
結構難航した?

昨日は興國高で記者会見も行われました(もう有名大学並みですね)。
荒川くんも同席。監督からは、古橋並のボディバランスと紹介されてました。
坂本くんの経歴については、
セレッソユースから、今年4月に興國高に移籍。
これは、中村駿太(柏ユース→青森山田高)と同じパターンですね。
しかも、夏まではFWだったとか。
そこからSB→CBと変更して、急に開眼。
人生わからんもんですなぁ。
監督は、もしかしたら凄い選手になるかもと果てしない伸びしろを強調。

マリノスとヴェルディの練習にも参加したようで、
結構争奪戦だった模様。良く獲れました。
山形に決めたカギは、「ごはんが美味しい」と「温泉」だったそうで(笑)
あ、その前にGKからのビルドアップが自分に合ってたと言ってましたな。
夏にレンタルで加入した高校OBのカバちゃんの影響も相当あったんでしょう。
これで、興國高とのパイプができたとすれば凄いことです。
何といっても、南野、古橋の母校ですからね。

184cmの長身で左利き。
左利きと言えば、瀧澤を思い出しますが、
左利きのCB良かったですよねぇ。
ビルドアップも上手そうだし、
FW経験もあるということで、セットプレーにも期待です。

すぐにレギュラーとはいかないでしょうけど、
荒川くんと(樺山くんと)一緒に切磋琢磨して、
将来は、代表になるくらいに育ってほしいです。

・・・以外に、来年即戦力FWで使われたりして(汗)
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一足先に来季のJ2を占う。モンテの位置づけは

2021-12-15 11:24:56 | モンテディオ山形
月曜日のNHKではヤマちゃんが出演。
今シーズンを振り返ってくれました。
シーズン途中の監督交替という初めての事態を乗り切って、
7連勝、12戦負け無しとチーム記録を塗り替え、
一時は昇格に手の届くところまで上昇したシーズン。
石丸前監督が解任に至った経緯については、
選手として結果を出せなかったことに、
キャプテンとして責任を感じているようでした。
その後就任したボスについては、
彼自身もいい意味で裏切られた感想を持ったようで、
選手を鼓舞するモチベーターとして素晴らしかったと。
そして来年への意気込みも語ってくれました。
これでヤマちゃんの残留も決定という事かな?

また、昨日は木山さんの岡山監督就任が正式発表。
噂にはなってましたが、やっぱりほっとかないなぁ~Jリーグ(笑)
現在のJ2の監督の中では実績は上位でしょうからね。
ま、昇格させたことがないのが唯一実績に足りないところかな(汗)
また木山チルドレン連れてくるんでしょうか?
栗山?熊本?怖い~~~


さて、
各チーム着々と来季の体制づくりを進めているところですが、
現時点で、来季J2はどんな勢力図になるのか、
ほぼ客観的に占ってみました。
選手の動向情報がないとついこういうことをやりたがる悪い癖(笑)

最初にチームを整理しておきましょう。

J1からの降格チーム
徳島
大分
仙台
横浜FC

今季のJ2の3位~18位
甲府
長崎
町田
新潟
山形
千葉
琉球
水戸
岡山
東京V
秋田
栃木
山口
大宮
金沢
群馬

J3からの昇格チーム
熊本
岩手

以上ですが、
22チーム中、ちょうど半数の11チームがJ1を経験していることになります。


まずは上位争い。
J1からの降格組と今年の上位、さらには後半戦に勢いのあったチームで考えると、

徳島、大分、仙台、横浜FC
甲府、長崎、町田、新潟、山形
千葉、岡山
この11チームあたりが上位を争うと考えられます。

その中でも、昇格筆頭は、
仙台、長崎ではないでしょうか。
仙台は、関口が満了となりましたが、
もともと実力のある選手が揃ったチーム。
今年は残留争いという特殊な事情の中で、
本来のサッカーは発揮できませんでしたが、
J2で一番強度のあるプレーができるチームだと思います。

長崎は、結果論ですが松田監督が当初から指揮を執っていれば、
京都を抜いていたかもしれません。
戦力はJ2でも抜けてますから、
今シーズンを経験した松田監督がいるのは心強いですね。

これを追う第2集団として、
徳島、甲府、町田、新潟が続くと思われます。
徳島は現有戦力が残る前提ですが、
一昨年ポジショナルサッカーで実績残してますからね。
甲府は監督が変わるのが不安定要件ですが、
ここ数年上位で結果を残してますから勝ち方は熟知しているはず。

町田は、今年以上に補強してくることが予想されるし、
新潟は、監督交替も内部昇格ですから戦い方はブレないはず。
ここ数年後半戦失速するのは、対策された時の引き出しの少なさですが修正できるか。
至宝の本間至恩の動向も気になりますけど、
昔のように助っ人獲得に成功すればさらに上位もあるでしょう。

そして、これに続く第3グループは、
大分、横浜FC、山形、千葉、岡山か。
大分は、天皇杯決勝進出してますし、
現有戦力が残れば昇格候補といえますが、
監督が変わってこれまでのサッカーができるのか、
またJ2のガチガチ守備を崩せるか、あたりがマイナス要因です。
横浜FCは、監督交替、選手の入れ替えも考えられますので、
正直未知数ですね。
助っ人ガチャが当たれば、ワンチャンあるか?

山形は、現有戦力に上積みが無ければ、
主力残留だとしても、昇格には厳しいか。
今シーズン、後半戦は守備の不安定さも顕在化、
この修正ができなければ、中位以下に沈むかも。
今年の松本の例もありますし、
早めの判断が必要な時がくるかもしれません。
千葉は、来年の目玉チームか(って毎年言われてますけど)
ユン監督3年目で、ほぼ戦力の掌握は出来てますし、
今年の終盤の成績を見れば、
戦力補強さえ上手くいけば、自動昇格も望めるか。
末吉今年はレギュラー掴みましたが、
来年は正念場ですね。
岡山も来年の目玉候補。
守備の強度はほぼ完成されてますし、
木山監督はJ2を熟知してますし、
攻撃陣の補強さえ上手くいけば、
一気に上位を狙えるでしょう。

中位グループは、
大宮、琉球、水戸、東京V、秋田。
大宮は、2年連続で昇格にかかわれず、
今年は残留争いも経験。
霜田監督の戦術はチームに合っているようですので、
お金はあるので助っ人ガチャ次第で一気に上位か。
東京Vも堀監督に代わって強度の高いサッカーを展開。
ちょっとロティーナ時代に似てきた?
秋田は、来年もこれを継続出来たら中位で頑張れそう。
しかし、この辺のチームは草刈り場になるのは必至だからなぁ。

最後は、下位争いグループ(失礼)
山口、金沢、群馬、栃木、熊本、岩手。
なかなか現状から大きく飛躍が難しそうと予想、
ということで申し訳ないですが下位に整理。
もちろん戦力の補強次第では、上位をかき回すことも可能ですが、
現状、中位グループとの実力差は大きいでしょうか。
注目するとすれば熊本か。
ここ2年、J3優勝チーム(北九州、秋田)はJ2を席捲してますから、
面白い存在になるか。
伊東もいるし、楽しみです。

暇に託けて、勝手な順位付けしてしまいました。
これから各チーム来年の始動まで、大きく選手の入れ替わりがあるでしょうから、
その時にまた勝手に予想させてもらいます(汗)
改めて、来年のモンテ、相当気を引き締めないとヤバイですね・・・
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今季のJ1、J3を振り返る。仙台12年ぶり、岩手は初のJ2

2021-12-14 09:56:35 | モンテディオ山形
昨日から本格的に雪が降り始めました。
いよいよ負けられない白い戦いが始まります。

それはともかく、
今年は、なかなか選手情報でませんなぁ。
年々情報統制も適正になされているということでしょうか。
それはそれで、ちょっと寂しいですが(汗)

充孝の満了発表があってからはオフィシャルの動きはない。
木戸の名前が出て、「おっ」と思ったらめでたい結婚発表でした。
SNS上ではマルちゃんがインスタで、チームを離れることをカミングアウト。
なんというか、彼らしいというか(笑)
チームに感謝してくれて良かったです。
合同トライアウトには、瀧澤が参加。
モンテでは満了、レンタル元の水戸も回収せずということでしょうか。
最後の2試合悪くなかったのになぁ。左利きのCBいいですよね~
試合に出るのがあまりに遅すぎましたか。

さて、
前回のJ2振り返りに続き、今回はJ1とJ3の振り返りを。
まずはJ1。

16位湘南勝ち点37
17位徳島 36
18位大分 35
19位仙台 28
20位横浜FC 27

最終的にJ1からの降格は、徳島、大分、仙台、横浜FCの4チーム。
徳島以外の3チームは序盤からかなり苦労していましたし、
降格はやむを得なかったか。
仙台は、大宮の「J1から落ちそうで落ちないチーム」を引き継いでましたが、
とうとう力尽きました。
昨年木山監督の時は戦術がフィットしなかっただけかなと思いましたが、
今年、レジェンド手倉森を戻してもこの成績ですから、
戦力的にも厳しかったということでしょう。
2015年以来のダービーが復活となりました。

大分は、似た規模のチームとして模範にしていたチーム。
片野坂監督のサッカーは戦術的に素晴らしく、
選手の使い方が上手いな~と思ってました。
監督替わるようですが、どんなサッカーになるのかな。
坂は坂でも、またあの〇坂さん監督だったりして。
しかし、カタノサッカーは今週末まで見れますね。
そう天皇杯決勝大分vs浦和が残ってます。
頑張れJ2の星(昔ウチもそう言われましたっけ)

徳島は、J2王者として臨んだシーズンでしたが、
最終節まで可能性を残しての降格。
前回のJ1が散々な結果に終わった(コバさんごめんなさい)ことを考えれば、
健闘したともいえますけど、
一緒に昇格した「5年ごとのJ1」福岡が、
半端ない補強でジンクスを破って堂々と残留したこともあり、悔しかったと思いま
す。
徳島のポゼッションサッカーも我々が手本にしたいサッカー。
あのレベルで残留できないとすれば、
やっぱり生半可なパスサッカーではJ1は通用しないということでしょう。
でも、監督替わったりした中で、良くやったなぁというのが感想です。

次にJ3。

優勝熊本勝ち点54
2位岩手 53
3位宮崎 53
4位富山 46

最終的に熊本と岩手が昇格。
最終節、最後の最後まで順位が決まらず、
J2の19位相模原は試合終了からの1時間、
どんな気持ちで過ごしたのでしょうか。
岩手が1点でも入れられて負ければJ2残留でしたからね。

それにしても、一時は首位を快走していた石さんの富山が、
まさかの失速でした。
期待していた川西の岐阜は早々に脱落するし、
J3も沼の状態になりつつありますね((((;゜Д゜))))

熊本は地力がありましたので昇格は驚きませんが、
岩手の初昇格は正直びっくり。昨年の相模原以上かな。
正直、東北でも秋田、福島からはかなり力は離されていると思いましたので。
岩手は中村太亮、小野田とモンテ戦士がいるので対戦はうれしいですね。
アウェーも行きやすいので大歓迎(一番の本音)

これで、仙台、秋田とJ2に東北が一気に4チームとなりましたので、
お互い、切磋琢磨しつつJ2を盛り上げられれば良いですね。

それにしても、来年のJ3は、3つの地方ダービーが新たに実現。
福島ダービー(福島、いわき)
長野ダービー(松本、長野)
愛媛ダービー(愛媛、今治)
同じ地方のチームとして、驚くやら、羨ましいやら。

・・・あ、いや神奈川とか静岡を忘れてるわけではありません。
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モンテジュニアユース村山躍動。そして天皇杯は準決勝

2021-12-13 11:51:14 | モンテディオ山形
昨日は天皇杯サッカー準決勝がありました。
が、その前に高円宮U-15サッカー2回戦があって、
1回戦を逆転で勝ち上がったモンテジュニアユース村山は札幌U15と対戦。
先制するも、惜しくもPK負けとなりました。
しかし、このカテゴリーで全国で勝負できたのは育成の成果が出ているかと。
根本監督にあっぱれ!
今年ユースがなかなか結果が出ずに苦戦しているようなので、
下からもっと突き上げてほしいなぁと思います。
ホームグロウン制度もありますが、
やっぱり将来的には、根本、秋葉、半田レベルの選手で、
トップチームを全て構成してくれることが夢ですからね。

そして天皇杯準決勝。
川崎vs大分、浦和vsC大阪の組み合わせとなりました。
大分がPK戦の末J1王者川崎を破る波乱。
初の決勝進出となりました。
試合終盤まで1‐0で優位に試合を進めていた川崎ですが、
交替枠を使い切ったところで、一人負傷で退場。
その直後に同点。そこからの流れはなんとなく大分に。
大分は今年残念ながらJ2降格、片野坂監督も退任となりました。
その悔しさを晴らすような粘りのサッカーを展開。
この戦力が残留するとすれば、
来年は昇格筆頭ではないでしょうか。

川崎は、まさかの敗退となりましたが、
内容は相変わらず、山形の上位互換のパスサッカーを展開(笑)
中盤あたりはウチも同じサッカーができるんですが、
やっぱりアタッキングサードでのパスの精度、そしてフィニッシュ。
それから、カウンターをさせない守備の強度。
その辺は、まだまだ差があるなぁという印象です。
川崎は選手が入れ替わっても、ほぼ同じプレーが出来ているのが凄いです。
ウチは来年、積み上げ出来るのかなぁ。

セレッソは坂元がフル出場。浦和はユルキが後半登場。
セレッソ坂元の攻撃参加から良い形を作りますがゴールを割れず。
2-0で浦和の勝利となりました。
試合後、号泣する坂元をユルキがそっと労わる場面も。
モンテ界隈はぐっときたでしょうなぁ。

今年は来週が決勝だそうで。
モンテの2014天皇杯決勝も、元日開催ではありませんでした。
もう7年前ですか。
昇格PO決勝を戦ってからの一週間後で、
なんだか昇格だけで気持ちがフワフワしてしまい、
今一つ、天皇杯決勝に進出した凄さを実感できていなかったなぁ。
バスで会場に向かいましたが、
バスの中では一部の方が気持ちが高揚していたのか大声でずっとしゃべり続けていて、
随分迷惑な気持ちでニッサンスタジアムに着いたのを思い出しました(汗)
ガンバに2点先取されたときは、このまま大量失点してしまうのかと思いましたが、
ロメロフランクの得点が決まって、あれ1点差?もしかしていける?
と急に元気が出たのも思い出します。
他にも天皇杯では2010年に川崎をPK戦で破ってますし、
2018年は川崎を3-2で破って準決勝進出。
その準決勝は仙台に敗れるという2倍の悔しさを味わいましたが、
モンテ結構天皇杯強いですからね。
来年はその再来に期待しましょう。
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モンテディオ山形 新エンブレム発表

2021-12-11 15:07:00 | モンテディオ山形
デザインは、すでに流出しておりましたが(汗)
昨日正式に発表となりました。

デザイナーは、奧山政行さんだったんですね。

色々巷では、賛否両論あるようですが、
こればかりは個人の感性の差もありますから、
やむを得ますまい。
冬用のアウターのエンブレムとも思っちゃいますが(汗)
シンプルでとても良いデザインだと思います。

エンブレムの変更というと、
サポさんがトラウマになっている、
あの「月山山形」事件をどうしても思い出してしまいます(大汗)
中山ダイスケさんは、今回の件どう思っているのかな?
なんて余計なことを考えてしまいました。

あの事件も、モンテを愛し、山形の将来を考えればこその事だったと思うし、
初昇格というあまりにKYなタイミングだったことと、
出し方も、ネーミング、チームカラーといろいろ衝撃的すぎたことが災いしました。
でも、中山さんの真摯にサポに向き合う姿は心に残ってます。

チーム名、カラーとかの基本コンセプトは変わっていない、
ということで今回はサポさんの抵抗も少なかったと思いますが、
できれば、25周年という節目での変更ということを、
もっと早めにアナウンスしていても良かったかなとも思います。
(それはそれで、収拾がつかなくなった恐れはありますけどね)

いずれにしても、
まずは上々の船出かなと思います。
これからどう展開していくのか楽しみになって来ました。
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今年のJ2を振り返る。MVPは間違いなく京都のキジェ監督

2021-12-10 12:20:26 | モンテディオ山形
今年の最終節は、J1、J2、J3ともに劇的な幕切れとなって、
ちょっとモンテの久々の大勝だけで頭がいっぱいになっていたので(笑)
少し整理しておきたいと思います。

まずはJ2から。
最終節で結局上位の順位は変わらず、
優勝磐田勝ち点91
2位京都 84
3位甲府 80
4位長崎 78
5位町田 72
6位新潟 68
7位山形 68
8位千葉 66

磐田は勝ち点90台に乗せました。
やっぱり強かったですね。
昨年と戦力的に違いはないことを考えれると、
遠藤の存在がいかに大きかったかがわかりますね。
「奏者が良くても、タクトを振る指揮者が良くなければ、
良いハーモニーが出ない」ということかと思います(いいこと言った)
ちょっとウチではまねできない(マネーがないだけに)選手層なので、
ま、J1で頑張ってくださいと送り出しましょう。
(ダブル食らわした自慢が、ところどころ入ってくる)

京都のキジェ監督は、間違いなく今季のJ2のMVPだと思います。
選手のモチベーションを上げることに長け、
12年間J2沼でもがいた難しいチームの舵取りに成功しました。
絶対監督に合わないと思ったウタカを手なづけ?、
湘南とはまた違うスタイルで昇格したのも素晴らしいです。

甲府は最後に勝ち点80台に持ってきて、底力があることを証明。
これで伊藤監督は名将になりましたが、
個人昇格でステップアップするようですね。

長崎は、松田監督に代わって守備を整理して、
盤石なチームを作りました。
交替が早ければ、昇格まで行ったのかなぁ?

町田はポポイズムが浸透。
華やかさはないものの、
甲府と同じで、堅い戦いをして勝ち点を積み上げました。
来年もう一つレベルを上げてくるのか。

新潟は、先行逃げ切りに失敗。
ポジショナルサッカーを植え付けたアルベルト監督も失うことになりました。
京都と新潟の違いは何だったのか、と良く考えます。
モチベーターの差なのか、
対策を練られた時の引き出しの数なのか。

一方の残留争い。
17位金沢勝ち点41
18位群馬 41
19位相模原 38
20位愛媛 35
21位北九州 35
22位松本 34

結果として、相模原、愛媛、北九州、松本が降格。
相模原は、J3の宮崎が2位以内になれば残留できたわけですが、
残念ながら降格となりました。これも劇的でした。
また、金沢はもし山形に負けていれば降格だっただけに、
2点取って勝利に貢献した瀬沼は「神」になりました(笑)

相模原、高木監督になって勝ち点稼ぎました。ちょっと遅かったか。
主力のホムロを欠いて良く戦ったと思います。

愛媛はとうとう16年目で初降格。
良い選手がいっぱいいますので、草刈り場は必至か。
栗山どうなるのかなぁ、石丸監督就任みたいだし。

北九州は、主力抜かれて昨年のサッカーができなくなりました。
モンテもこうなる可能性もあるので怖いです。
コバ監督退任、本当にご苦労様でした。
でも、他のチーム放っておかないでしょうなぁ。
岡山とかだったら、簡単に昇格させそうだけど(汗)

そして松本は結局最下位で降格。
松本は前に触れたので詳しくはやめときますが、
名波監督続投で、さてさてどうなるか。
大幅な選手入れ替えで、争奪戦勃発か。


新潟の大失速と、京都の13年ぶりの昇格、
そしてまさかの松本の最下位降格で幕を閉じた今年のJ2。
特に残留争いは、最終節までJ3まで巻き込んでのデッドヒートとなりました。
モンテが昇格に届かなかったのは本当に残念でしたが、
今年も十分「J2沼」を楽しませてもらいました。
ありがとうございました。
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中村充孝契約満了。磐田戦の魂のゴールは忘れない

2021-12-09 10:15:10 | モンテディオ山形
昨日何の前触れもなく(当たり前か)
オフィシャルから突然発表(心臓に悪い)
ストーブリーグの一発目が、
充孝の退団だとは・・・

コメントがないということは、
移籍先が決まってから出すということでしょうか。
だったら、満了だけを単独に出す意味あるのかなぁ?
業界の常識?素人にはちょっとわかりません。

なかなか試合に絡めなかった2年間。
鹿島でもそこそこ成績残していたので、
(直前の天皇杯でハットトリックしてたし)
ビッグネームの加入と大騒ぎしたのがついこの前のよう。

今年は、磐田戦での1ゴールのみ。
しかし、あの決勝ゴールは、
石丸監督解任に戸惑うチームを救ってくれました。
あの試合負けてたら、チームは迷走して降格したかもしれないし、
もし昇格していたら、間違いなく分岐点となったゲームでした。

本人のコンディションの問題なのか、
チーム戦術に合わなかったのか、
どちらにしても、残念ながら、
我々が思い描いていた活躍には届かなかったですね。
昨年は、「チーム充孝」を作れとかほざいてたなぁ、自分(汗)

こういう選手に限って、
J2の他のチームに行って大活躍したりするから(特にモンテ戦で)
サッカーって怖い。

前から言われてることですが、
ホンマにモンテの10番は、永久欠番にしましょう。
いろんな意味で。

充孝選手、ありがとうございました。
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来シーズンに向けて(その2)。昇格を狙うための編成

2021-12-08 11:29:14 | モンテディオ山形
次に、選手の動向です。
今シーズンは、昨年の主力の多くの慰留には成功したわけですが、
結果的に、核だった中村駿と渡邉凌麿の穴が埋まらないままスタートダッシュに失敗
しましたので、
今年を土台にするならば、やっぱり核となる選手の残留は必要です。

正直、今のレギュラーメンバーの一人が欠けても、
たぶん今年と同じ戦いはできないと思いますが、
少なくとも、

GK藤嶋
DF半田、野田、山田
MF中原、藤田、南、加藤
FWヴィニ、康太

この10人は必要かと思います。
しかし、半田、康太は移籍、レンタルバックの可能性が高く、
中原も好不調の波はありますが、あの左足を欲しいチームは多いでしょう。
ヴィニはそもそも引く手あまたでしょうし、
最近のインスタを見る限りチームを離れる可能性は高いと思われます(泣)
南、加藤もSNS上では評価が高く移籍の俎上に上っている選手。

次に、
DF山崎
MF國分、マルティノス、樺山
FW林
この選手たちも、プレー、戦術理解がしっかりしているので残ってほしい選手。
カバちゃんはSNS上では、レンタル延長を匂わせていますが(笑)
マルちゃんは既に移籍の噂が出ています。

となると、仮に残るであろうメンバーで組むと、
GK藤嶋
DF〇〇、山崎、野田、山田
MF〇〇、藤田、國分、樺山
FW林、〇〇

となって、少なくとも3人は足りませんね。
この辺が最低限の強化のベースになってくるのではないでしょうか。

一方、
来年はJ1から徳島、大分、仙台、横浜FCが降格してきますから、
少なくとも、現在の序列ではモンテは、9番目となります。
しかも、千葉、岡山と今シーズン後半に調子を上げてきたチームに、
捲土重来を図る大宮などを考えると、
正直に言えば、山形は12番手くらいかと思います。

そのうえで、
今年の戦い方を継続して、昇格を狙うとすれば、
抜けた穴を埋めるというよりは、
選手の総取り換え位必要かもしれませんね。
ヴィニ、康太が残ればという声もあるでしょうが、
それでも、せいぜい今年の順位をキープできるかどうかでしょうし。

ということで、本気で昇格を狙うならば、
妄想ですが、こんなメンバーが必要かもしれません。

GK藤嶋
DF半田、渡部(山口)、ンドカボニフェス(東京V)、沼田(琉球)
MF池田(琉球)、高井(山口)、川村(愛媛)、泉澤(甲府)
FWウタカ(京都)、大前(群馬)

藤嶋、陸以外全員変えてみました(汗)

CBは対人に強く、カウンターに備えられるほか、繋ぎ、フィード力に優れた選手。
SBはセンタリングの精度が高く、偽SBができる選手。
ボランチは、ポゼッションに優れ、長短のパスが出せるほか、こぼれたボールをミド
ルシュートができる選手。
SHは、速さと正確なクロスを供給できるほか、勇気をもってPA内に飛び込める選手。
FWは、PA内で勝負できるほか、上下運動ができる選手。

これぐらいでないと、正直昇格に絡むのは難しいかもですね。

ということで、上記の他に現実的に来てほしい選手(J2中心に)を考えると、
CB:タビナスジェファーソン(水戸)、ヘナン(山口)、茂木(愛媛)、村松(北九
州)
SB:柳(札幌)
ボランチ:ヘニキ(山口)、前貴之(松本)、江口(秋田)
SH:武田(琉球)、高橋(北九州)
FW:前川(北九州)、藤本(愛媛)
あたりの選手でしょうか。

個人的には、
康太の後釜は、大前一択・・・だったんですけど、京都移籍ですか?
絶対にウチに合うと思ったんですけどね~
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来シーズンに向けて(その1)。首脳陣は入れ替わるのか

2021-12-07 10:38:03 | モンテディオ山形
サッカーの話ではないのですが、
NDスタにも近いお蕎麦屋さん「一庵」が昨日全焼とのこと。
何度もお世話になっているので、本当にびっくりです。
味、量ともにコスパが最高で、
平日も隣県からお客さんが来ます。
仙台の人ニュース知ってるのかな。
一日も早いご回復をお祈りいたします。

昨日は、モンテの事業報告会がありました。
高山本部長は、今季は攻撃的に優位に戦える試合は多かったが、
ここぞという勝負所で競り勝つ力がなかったと振り返りました。
まさに上位との差はそこですね。的確な分析かと思います。
そして、来期は今年の土台にプラスアルファの補強をとのこと。
ボスを招聘した強化部の眼力は確かなものがあります。
来季は是非昇格に絡めるような力強い編成をお願いしたいですね。

さて、
シーズンが終わって早速ですが、
いろいろ情報が出る前に、
来季のモンテを考えておきたいと思います。

まだシーズンが終わったばかりで、
来シーズンの話をするとか、鬼が笑うわい。
どこの馬鹿だよ(お前だよ!と一応一人ツッコミ)
ボスの留任が決まってますので、
まず整理が必要なのはコーチ陣となります。

川井健太コーチがなぜボスと一緒に就任したかは不明ですが、
日本人としてボスの戦術を咀嚼して選手にわかりやすく伝えるという役割ならば、
留任でしょうか。
(ギャンブル的なボスの起用が失敗した時の保険?
だと思っていたことは言わないでこう(もう言ってる))
でもボスは手元にはいろいろ相談できるオーストラリア人コーチが欲しいはず。
その辺をどう整理するか。

さらに、石丸前監督の置き土産である尽コーチの扱い。
石丸さんは愛媛に就任が噂されてますので、引っこ抜けれるのか?
またモンテが長くなった大和田守備コーチ、土屋GKコーチの動向は。
ここまでは、戦術の肝となるところですので、
ボスの意向がかなり反映されそうです。
S級指導者がこれだけ多いチームもないでしょうし?

他には、フィジカルコーチを復活させるか。
今シーズン、試合後半のプレーの質の落ち方が極端ですので、
やっぱりフィジコは必要か。
京谷さんは、フィジコはできるのかな?
(聞くに聞けなかったけどパフォーマンスコーディネーターってそもそも何(笑))

意外に、選手の補強よりも、
ボスがいかに指揮しやすいかのほうが大事だったりもしますので、
この入口の部分を間違わないでほしいですね。

もっと言えば、ホームグロウン制度が出来た今、
ユースの指導制度も整備が必要のような気がします。
今井前監督レベルの人材が必要になっているのでは。
(いやウッチーが悪いとは言ってませんが)
(つづく)
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ホーム最終戦北九州戦を振り返って。ヴィニの凄さを改めて確認

2021-12-06 10:48:43 | モンテディオ山形
昨日は大勝の予感?で試合前から飲み過ぎました。
中央広場で日本酒飲み比べという企画をやってて、迷わず飛びつくと(笑)
でも試飲用の小さなコップ1杯500円は後で考えたら高すぎるなぁ、
と言いながら2杯飲んじゃいましたけど。
ビールの売り子さん、こんな寒い中もっと暖かい姿の方がこっちも安心するんだけ
ど。
といいながら1杯頼むと(汗)

さて、
ここ数試合のうっ憤を晴らすようなゴールラッシュとなった最終戦。
メンバーから振り返りましょう。

GK藤嶋
DF半田、山崎、瀧澤、山田
MF中原、岡崎、南、加藤
FWヴィニ、康太
交替は、藤嶋→ヴィクトル、ヴィニ→林、中原→マルちゃん、岡崎→國分、康太→樺


藤嶋、前半のキックで筋肉系のトラブル?により、後半ヴィクトルを投入。
そのヴィクトルがPK阻止を含めてファインセーブを連発。
突然の交替にも流石のプロ意識でした。

山崎はPKを献上。
東京V戦もハンドでPK取られましたし、
これを不用意ととるか、そこまでカバーしているからと捉えるのか。
野田、熊本と欠場する中頑張ってくれてるので感謝しかないんですけどね。

瀧澤はホーム最終戦でホーム初先発となりました。
金沢戦では感じませんでしたけど、対人で負ける場面もあって、
ここが課題なのかなと。練習でもマンツーマンで指導されてましたよね。
さらに、繋ぎの場面でのミスが2度くらいあったから、
まだまだ試合勘が必要だと思います。
しかし、落ち着いたプレーが多いし、野田張りの縦パス入れるし、
もしかして、ボス戦術に合ってる?

岡崎も2戦連続先発。
この試合は岡崎の良さが存分に発揮されました。
一番の持ち味の縦パスのキレが良く、
うわっと驚くようなパス入れてきました。
これこれ、これが見たかったんですよと独り言(笑)
モンテが得点した時の盛り上げ方は野田以上なので、
見ていて楽しいです。
来年アンカーで、3ボランチも面白そうですね。

康太、最後足攣って交替しましたが、
最終戦への思いが感じられるプレーでした。
足攣ってなかったら、後半のシュートは入れてただろうなぁ~(笑)

そして何と言ってもヴィニですね。
帰宅して夜中まで映像見てましたが、
どのシュートもレベルが高い。
彼でなければ難しいゴールばかり。
改めて、レベルの違う選手がモンテにいたことを確認できました。

本当に、選手の皆さんありがとうございました。
もう今日から、ビクビクする毎日が始まるんですね・・・(泣)
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