モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

明日は琉球戦。選手の思いを後押し

2022-06-04 10:22:07 | モンテディオ山形
昨日はAFCU23アジアカップvsUAEでした。
2-1で勝利するも陸の出番は無し。木村はメンバー外でした。
次のゲームでは頑張ってほしいですね。

山新の動画にはデラと川井にインタビュー。
お互い新潟戦の完敗を認めながら、切り替えて次節に向け必勝を誓ってくれました。

明日はホームで琉球戦です。
河合は古巣戦となりますね。
琉球今年はなかなか調子が上がらずに現在21位。
しかしここ5試合は2勝2分け1敗と結果を残しています(モンテと一緒です)
流れ的には5分5分、いや4:6で琉球の方が勢いはあるかもしれません。
もちろん侮ってはいないでしょうけど、
新潟戦以上の熱量で戦わなければ難しい試合になると思われます。

ちょっと観念的な話になってしまいますが、
新潟戦後、野田はインスタで次のように語っています。

「個人のクオリティーの差がそのままスコアに出たように感じましたし、
もちろん悔しい気持ちもありますけど自分たちの今の立ち位置を再確認できたと思い
ます。
 このチームがJ1に行こうとするならこの試合で出た個人戦術の部分とチーム戦術の2つを
飛躍的に向上させていかないといけないと思います。
 完敗だったからこそ攻守において修正しやすいと思うし、
みんなで話し合ってまた一つずつの試合、練習に取り組んでいきたいと思います。
(以上抜粋)」

ここで大切だと思うのは、
「自分たちの今の立ち位置を再確認できた」という部分と、
「個人戦術の部分とチーム戦術の2つを飛躍的に向上させていかないといけない」という部分。

シーズンも折り返しに近いところまで来ていますが、
モンテというチームは、ほぼ毎年のことながら(汗)
①スタートダッシュに失敗するも、
②4~6月に負け無しを続けて順位を上げ、
③よしいけるぞという手ごたえを感じながら前半戦を折り返すも、
④(※理由はわからないながら)後半戦謎の大失速をして中位でフィニッシュ、
を繰り返します。

2019年は後半失速までに首位にいたため、かろうじて最後PO入りできましたが(最終戦で)、
他は大体こんな流れでシーズンを終えています。
例外が、2008年と2014年ということになりますか。

この「※理由はわからない大失速」の時って、
普段あり得ないプレーで勝ちがスルリと逃げたり、勝ち点がポロリと落ちたりするもので、
流れというかなんというか神の見えざる手みたいなところがあります。
もしかして選手の気持ちやモチベーションの中に少しでも隙があると、
勝利の神様は見逃さないのかもしれません。
野田がこういう気持ちを吐き出したのは、
失速しそうなこの時期に、もう一度チーム力を上げるために必要な事だし、
結果は分かりませんが、応援している我々に思いは通じると思います。

その思いを一緒に叶えるためにも、明日は全力で応援ですね(声は出せないけど)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 明後日はホーム琉球戦。勝負... | トップ | 第20節 H対琉球 4-0 加藤、... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿