明後日はホーム琉球戦。勝負の6月スタート

昨夜はキリンカップパラグアイ戦。
4－1で大勝でしたが、お互いのモチベーションを考えるとこんなものか。
三苫と田中のゴールは素晴らしかったですね。
それより目についたのは、パラグアイ選手の動き出しでした。
日本も早いパスをどんどん繋いできますが、
パラグアイはパススピードというよりは、
出し手と受け手の意思疎通と質ですね。
外国のパス回しってそういうのが多い感じがします。
日本の選手はスピードについていこうといっぱいいっぱいのプレーですが、
パラグアイのパス回しには余裕がある感じ。
モンテもこれぐらいの成熟度が出れば、もっとJリーグを盛り上げられると思います。

それから、今夜はU23アジアカップがありますね。
陸、木村にはモンテを気にせず（汗）頑張ってほしいです。


さてそのモンテですが、早くも明後日はホーム琉球戦です。
気になるメンバーですが、
GK後藤
DF川井、山崎、野田、山田
MF木戸、小西、河合
FW國分、デラトーレ、加藤
サブ：藤嶋、怜大、坂本、新垣、チアゴ、横山、国友
と予想します。

ポイントは、4－3－3にするかどうか。
天皇杯であえて試したのは、メンバー不足というよりは（それもあるが）
リーグ戦で息吹を休ませるためもあったのではないかと思います。
そのため、無理にダブルボランチにするよりは、
小西をアンカーにして、河合と木戸をIHとして起用するのではと。
木戸を天皇杯で途中交代したのは、この試合で起用するためではないかと思います
（勘ぐり過ぎ？）

天皇杯ではIHは残念ながらあまり機能しませんでしたが、
これがハマれば、新たなオプションになりますし、
最近得点が少ない攻撃力のアップにもあります。
なんとか、瓢箪から駒といきたいものですね。

そして、陸が不在のところはヤマちゃんを起用。
川井の右からの超絶クロスに期待したいので、右川井、左ヤマちゃんにしてほしい(笑)
天皇杯では吉田の再試験でしたが、ボスの希望には添えなかったんじゃないかなぁ。

見た目4－3－3ではありますが、
元々今のシステムも攻撃時は小西が下りてアンカーになってますので違和感はないでしょうし、
アンカーの致命的な欠点は両脇が空くことですが、そこは河合と木戸が埋めてくれると信じます。

天皇杯、レギュラーの選手たちはスーツでスタンド観戦でした。
新潟戦で心をへし折られた選手もいたかもですが（汗）
目の前でサブのメンバーが奮闘するのを見ていろいろ思うところもあったでしょう。
気持ちを入れ替えて臨んでくれるはず。
次こそは、上位に向けての再出発にしたいところですね。