モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

ダービーを振り返って。鳥栖から藤原が育成型リース

2022-06-27 11:40:56 | モンテディオ山形
今朝、Twitterと地元紙で情報が流れ、
早々とオフィシャルから発表がありました。
広島ではジュニアユースで川井歩と同期、そして明治大卒。
活躍する雰囲気しかない!(笑)
川井監督との縁もあったでしょうね。
まずは、FW陣の救世主となってください(ルーキーに背負わせるのも酷ですが)
そして、山形の至宝となる(であろう)トワーズマンの良い見本としても期待します。

さて、盛り上がった土曜日のダービー。
メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF半田、山崎、野田、怜大
MF川井、國分、小西、加藤
FWチアゴ、河合
交替は、河合→康太、國分→藤田、半田→山田、川井→新垣

前節の甲府戦がパッとしなかったので、どうなるのかなぁという一抹の不安と、
メンバーを見た時の、やっぱりチアゴの1トップに・・・川井が右SH?という少々の衝撃で、
動揺しながら応援してましたが、
いろんな意味での杞憂におわりました。
思った以上に逞しかった選手達、素晴らしかったです。

右川井、左加藤の並びで、ある意味速さに特化させたなとは思いましたが、
仙台が、モンテのビルドアップを狙ってくるの回避するために、
割り切ったパス回しをしてきました。
肉を切らせて骨を断つ、パスサッカーを捨てて勝利にこだわる戦術だったと思います。

プレー強度では仙台に上回れますので、中盤で潰されてカウンターを食らわないように、
ボールを外周で回しながら、隙を見つけては前線に速いパスを狙う。
両SHそしてチアゴもポストにこだわらずに、カウンター狙いを徹底。
これだと、河合の良さも出ますね。
スペースに顔を出し、ボールをもらえばトリッキーに相手を外していき、
何度かチアゴ、そしてその奥のSHに速いパスを出そうとしてました。

残念ながら、なかなかシュートまでという場面は多くなかったですが、
仙台陣内で時間を作れていたと思います。

待望の先取点は、前半FKからデザインされたプレーで野田が豪快にボレーシュート。
キャプテン翼のような見事なゴールでした。
これで彼は、ダービーでゴラッソゴールを決めたという永遠にサポに語り継がれる男となりました。

その後、加藤にも決定機がありましたがゴールを捕らえられず。

後半、押し込まれる時間帯で残念ながら(また!)中山にゴールを許し同点となりますが、
モンテも康太を投入し攻めたて、惜しいシーンが何度もありました。
加藤のヘディングシュートはフリーだったし、川井も右から決定機。
川井、慎重にトラップして右上隅を狙ってシュートしましたがDFに防がれました。
そのまま打ってたらどうだったかな~

激戦となった試合は結局ドロー決着に。

チアゴが最後まで両手を広げてボールを要求したり、
康太が目の色を変えてゴールに迫ったり(いつもだけど)、
川井や小西が何度もプレーに悔しがったり、
ダービーの雰囲気がそうさせたかのような気持ちの入ったプレーは、
我々の心を打ったと思います。

本当にお疲れさまでした。
ありがとうございました。
まずはクールダウン。
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