モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー熊本戦を振り返って。勝ったものが強いのだ

2023-05-29 13:54:44 | モンテディオ山形

昨日は、午前中小雨の中ユースの試合応援に行ってきました。
途中で退席しましたが、2-0で勝っていたと思います。
常に攻め続けて、盤石の試合でした。今年のチームは力強い。
売出し中?のトラジ選手、圧倒的な存在感でしたね。

さて、
30度の暑い中で行われた昨日のアウェー熊本戦。
見事、昨年涙のプレーオフ敗戦のリベンジを果たしました。
メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF川井、熊本、野田、小野
MFゼイン、藤田、南、チアゴ
FW藤本、國分
交替は、チアゴ→田中、ゼイン→横山、藤田→岡崎、國分→潤哉、藤本→吉田

意地でも先発を動かそうとしない監督。わかります(笑)
多分、負けるまでこのままかな。
しかし、前半はプレスが全くかからず、
相手のやりたい放題でいつ失点してもおかしくない内容。
でも失点しないのが今のモンテの運の良さか。
野田のスーパークリアも見事でした。

攻撃は単発で、チアゴのカウンターは最後シュートがダフッてゴールならず。
見事なパス交換からの國分のスルーパスからの藤本のシュートは巻き切らず枠外。

後半も、同じような展開かと思いきや、
ショートカウンターから最後チアゴが相手を振り切って技ありのゴール。
チアゴは本当に落ち着いてるし技術があるし、簡単にゴールしちゃいますね。
まぁ結構外すけど(汗)

2006年に23ゴールあげたレアンドロもこんな感じでした。
パスが渡るといとも簡単にゴールしちゃってましたから。

その後も拮抗した展開が続きましたが、
セットプレーの流れから川井のクロスからの野田のヘディングゴールで2-0。
これでかなり落ち着いて試合が進められた感じですね。
しかし、野田のヘディング高かったなぁ~
野田は古巣戦、地元凱旋でしたが、攻守に躍動。まさに二刀流でした。

3点目は、後半ATボール回しで試合を終わらせる場面。
このまま試合終了かと思いきや、
熊本のプレスが甘くなったところで、右に展開して川井から横山にフィード。
見事に横山がトラップを決めてそのまま突進、GKを振り切ってのゴールとなりました。

スタッツは全て熊本が上回っていたと思いますので、
まさに勝負に負けて試合に勝った形となりました。

しかし、ベッケンバウアーも言葉を借りるまでもなく、
「強いチームが勝つのではなく、勝ったチームが強い」のです。

そして何より、クリーンシートで終われたのも大きな自信となりました。
潤哉、泰授も終盤起用に答えて必死のプレー。
こういう試合が、チームの底上げになるんだと思います。

お見事、モンテイレブン。

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