モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

ホーム長崎戦を振り返って。深まる聖真、レレの連携。影のMVPはアユか

2024-08-19 11:00:18 | モンテディオ山形
お盆休みも明けて、今日から仕事再開の方も多いでしょうか。
勝ちゲームの翌週ですから何とか週末まで頑張りましょう。

さて、
いろんな要素が詰まっての、強敵長崎からの快勝。
メンバーから振り返ってみたいと思います。

GK後藤
DF川井、西村、安部、山田
MFゼイン、髙江、小西、國分
FWレレ、土居
交替は、レレ→藤本、土居→潤哉、國分→氣田、ゼイン→城和、山田→稀吏也

スタートは前節と同じ。勝ちゲームでしたしね。
交替もほぼ予想通りですが、
長崎のあの方からの2点目(汗)で、5バックを決断。
城和のデビューとなりました。

試合自体は、聖真様の個人技でのパスカットからの先制点で、
まず長崎の出鼻を挫き、
オーガナイズされた守備で、なんとか失点を防ぎながら、
前半終了間際に、アユのロングスローがゴール前を横切ってレレのところへ。
レレが冷静に決めて、加入後初ゴールで2-0。

後半、ファンマ投入でいきなりゴールを決められ、
その後も劣勢が続く中、
交替で投入された、藤本、潤哉がうまく絡んで、
潤哉が2試合連続ゴール。
そして、潤哉から山田へのカウンターパスが通って4点目。

またファンマに決められたものの、5バックで凌いでの勝利となりました。

まずは攻撃面ですが、
アンカー脇のスペースをレレ、土居が効果的に使ったことでサイド攻撃が機能していたのが印象的でした。
その中でも、聖真様に3度ほど決定機があったことは、連携が深まっている結果だと思います。
中が使えることでサイドが機能する。まさにモンテサッカーの真骨頂でした。

次に守備面、
体を張るという「町田イズム」(コラ)が浸透し始めている印象です。
特にアユは危機察知能力を発揮し、相手決定機を悉く防ぎました。
失点の原因になった場面も、アユが悪いというよりはあの場面でプレーを止めてしまったわが軍が、一瞬遅くなった感じでした。
あそこは、全員で猛反省ですね。
個人的には、この試合のMVPはアユにあげたいくらいです。

一方の長崎。
攻撃の精度は、J2ナンバーワンではないでしょうか。
レベルが高すぎる助っ人さんを中心に、少ないパスで、確実に決定機までもってきます。
後藤神を中心にウチの守備陣が奇跡的に防ぎましたけど(でもファンマに2点取られたけど)
ピーターじゃないけど、違う日だったら2-4で負けていた試合かもしれません。
昇格候補の長崎さんに上から目線ですみませんが、
あえて言えば、最近勝ててないのはやっぱり守備でしょうか。
ウチに4失点ですからね(馬鹿にするんじゃない)

土居、レレの連携が深まって、プレスの威力が増して、
さらに、スペースを突き続けるという渡邉イズムが浸透しつつある感じがするわがチーム。
あとは、「隙」という痛点を埋められれば、
これからの躍進は間違いないものになりそうです。

最後に城和。
いきなりデビューで落ち着かなかったでしょうが、
自分で持ち出して、前線に強烈なパスを通した場面には痺れました。
これから慣れてくれば、締めの3バックはウチのストロングになるかもですね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« TG 対仙台大 3−2 灼熱の中、... | トップ | 長崎戦の報道等から。潮目が... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿